市川稔の米(マイ)情報

日中会談

麻生総理になり短期間の間に日中首脳会談が3回行われた。

何年も会談が行われない時もあったことを思うと隔世の感があります。

「近くて遠い国」から「近くて近い国」にしなければならない。

「人」は会って初めて感じるもの。
会わなければ肌で感じない。
メールも便利だが直接会って話し合うこととは別物だと思う。

10月から羽田⇔北京の定期チャーター便を飛ばすことで合意したことも大きいニュースだ。

先日も北京でビジネスをしている中国人と食事をしながら話し合いました。
その人は日本に16年も関係しているが、奥さんはあまり日本のことを知らなかった。
日本人も中国人もそれぞれイメージで相手国を考える。
実際に自分の目で見て、そして会って話をすれば分かり合うことがたくさんある。
実際、その奥さんは日本に対して良いイメージは持っていなかったそうだ。
ところが、実際に日本に来て街を見て人と会い触れ合うことによりすっかり自分の考えていた日本のイメージと異なることが分かったと言っていた。

国が違えば言葉も習慣も歴史も違う。
しかし共通する点もたくさんある。
人間の感情や想いというものは共通であると思う。

違いを見つけるのではなく共通点を見つけ協力し合うべきではないでしょうか。

そういう意味でも定期的な首脳会議を続けてもらいたい。


※自宅のインターネットがまだ開通していないので不便。
インターネットがいかに生活の一部になっているか感じたのでありました。

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