市川稔の米(マイ)情報

大晦日

12月30日で一応仕事納め。

本日は大晦日。

どの瞬間でも「二度とない瞬間」ですが、大晦日や元日は特別ですね。

今年を振り返ると。

個人的には、1月早々入院して手術しました。

早期発見なので患部を除去しただけでその後の治療や薬などはありません。

定期的な検査を行ってゆくというもの。

生きているものすべて初めがあれば終わりがあります。

永遠に生きるなんてありません。

天命と受け入れる覚悟は出来ているつもり

つもりです(笑)


家族は大きな事件もなく安寧な一年であったと思います。



今年、日本列島は自然の猛威による災害が多かった。

活動期になっているのでしょうか。

世界的にもいろいろありました。

大自然は戦うものではなく、受け入れるということでしょうか。

備えは必要です。

大自然は感謝することから始まると思っています。


会社の方は、息子2人、娘2人はじめ、スタッフの頑張りでまずますの成績を残すことが出来ました。

12月決算なので大晦日は会社の〆でもあるのです。



小生の会社はお米を中心とした商品を扱う。

おむすびも扱う小売店、ノウハウを共有するFC及び姉妹店。

BtoB、BtoC。

BtoBが主力ですが、ネット通販企業との取り組みがメインとなりました。

昨年と今年、市内の小売店舗2店閉店。

人手不足が大きな要因です。

会社の舵を大きくネットの分野に切りました。


この分野はまだまだ伸びしろがあります。


日本でのネット通販はまだ全体の一けた台。

日本は店舗網が全国津々浦々整備されている。


中国は店舗網が整備される前にスマホの普及によりネット通販が爆発的な伸びを示し。

2017年のネット通販の市場規模は7兆元(約113兆円)を上回っているそうです。

小売売上の2割を超えています。

中国は格差問題、共産党独裁、さまざまな問題抱えてますが、大きな市場であることは間違いない。

日本の企業も越境ECで伸ばして行こうとするところが多くなると思います。

弊社でも研究して行きたい。



今年の弊社の話しに戻すと。


平成30年産のコメで大きな取り組みが始まりました。

今年は発表された作況指数よりかなり悪い地域が多く。

予定していた数量を集めることが出来ませんでした。

それは、不徳の致すところではありますが、新しい課題を戴き、次年度はより高次元で取り組む所存です。


基本的考えを羅列すれば、


基本の徹底


不易流行


変化を恐れず


変化を楽しむ


変化を創り出す



不連続の連続とでも申しましょうか。


中小企業は羽を広げ過ぎないこと


得意分野に絞ること



謙虚な姿勢が大切


驕りが一番の敵


今年を振り返り、次年度に繋げて行きたいと思っています。


引き続き、ご指導の程宜しくお願い申し上げます。(^^)/

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