世界の若者
豊かな国、貧しい国
独裁国家、共産国家、民主主義国家
政治体制でもまったく違います。
言論の自由があるかどうか
権力は腐敗する
選挙があるかどうか、不正のない選挙か
今月は4年に一度のサッカーワールドカップがブラジルで開催される。
サッカーは欧州のプロリーグに世界から選手が集まる。
なぜか、アメリカはサッカーはあまり盛んではないですね。
日本はJリーグが出来て選手層が厚くなり欧州で活躍する若者が増えて嬉しい限りだ。
今朝は小生の趣味でもあるゴルフの話題。
プロゴルフの世界ではアメリカが圧倒的だろうか。
試合数、賞金総額、選手の層。
日本の男子ゴルフ(レギュラーツアー)は試合数がピークの半分くらいになってしまった。
大企業の冠トーナメントの色彩が強い。
良い例が、水曜日に行うプロアマ。
スポンサー企業が接待として人気選手に重要なお客様をあてるみたいな・・・
これじゃダメだね。
PGAの試合は日本の賞金総額が優勝賞金と同じくらい。
昨日の松山英樹の快挙はほんとうに嬉しかった。
ザ・メモリアルトーナメント
最終日一緒にまわったのは世界ランク一位のアダム・スコット。
アダム・スコットと一緒にまわってもまったく気おくれしていないし、スコアも上回った(前週は負けたけど)
ビッグネームが上位に連なる中で堂々の優勝だ。
22歳3ヶ月。
日本人のPGA優勝は4人目だが20代では初めて。
22歳といえば石川遼選手も同じ年でPGAに参戦中。
先を越されて正直悔しいと自身のブログでも披露した。
石川遼選手も日本で賞金王になりPGAに参戦。
松山英樹選手も昨年プロルーキーイヤーで賞金王になり今年PGAに本格参戦。
石川遼君はまだ勝てていない。
実力者がゴロゴロしているのだ。
コースの距離がどんどん伸びた。
寄せとパットがスコアの大半を占めるが、PGAでは通用しない。
パー4でも500ヤード近いのも普通。
グリーンは固く止まらない。
池や深いラフ。
落としどころがあって、そこに打てないと簡単にボギーやダブルボギーになる。
220ヤード、230ヤードをアイアンで高いボールを打てないと勝負にならないのだ。
日本人選手でそれが出来るプレイヤーはそうはいない。
22歳の松山英樹選手が勝つことがどれだけすごいことか。
若い時に戻れれば戻りたい(叶わないこと)
若者でなければ挑戦出来ないこと。
いや、もっと前だね。
ジュニアの時からだ。
人間の一生というものは実はかなり早い時にある程度決まってしまう。
子供は親の背中を見て育つ。
赤ちゃんの時から自分の意識を持つようななった時に親がどんなことを言っているか、どういう振る舞いをしているか。
たいていこの時分に決まってしまう。
稀に出る大物。
凡人はそのスーパースターにあこがれその成果を見てうっぷんを晴らしたりるいんを下げたりする。
ごく普通の人間でも大志を持つことは重要。
今どきは「上昇志向」がない若者が増えている。
なんとなく・・・
好きなことして、食べていかれればいい
将来のことなんて・・・
やる時はやる。
ガンバル時は頑張る。
コツコツと出来ることをやる。
松山英樹選手の活躍を見て思ったのであります。
松山英樹選手、石川遼選手を応援すると共に活躍を期待したい。
英語で優勝スピーチ出来ればもっとアピールできるな。
ザ・メモリアルトーナメント
wiki 松山英樹
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