目的と手段

前にも、当ブログに書きましたが、目的と手段のことについて集中して考えてみたいと思います。セブンイレブンは30年で１万店舗になりましたが、中長期目標や、何年までに何店舗という目標は作っていないそうです。

来週の為替も読めない時代に、3年後、5年後の予測をするのは不可能であること。

よく間違うことは、目標○○○店舗などとすると、「店を作ることが目的」のようにカン違いしてしまいます。

店を増やすことは、あくまで手段であるはずです。

小生も若いときに、年商○○○億とか目標を持ちましたが、なんのためにそうするのか、本来の目的ななんなのか？
そういうことが欠けていたと思います。

特に、上場するつもりが無い、個人会社が、大きな売上、大きな会社になると問題が噴出し始めます。

この、目的と手段のことについて、連続して問題提起して行きます。