市川稔の米(マイ)情報

禁じ手

歴史的な逆転劇で自民党中心の政権から民主党中心の政権に変わりました。

政権末期の自民公明政権に対してマスメディアは冷たかった。
徹底的に叩いた。
良いことは無視、国際的に評価高いことも無視、ひたすら批判し続けた。

細川内閣の時に少しだけ野党になったが60年も政権党にいたら腐る。

そういう意味では過去としがらみ、利権とのお別れというか、政権党を離れることは国民にとって良いことなのかも知れない。

欧米では新政権誕生後100日はハネムーンと言って様子を見る習慣があるそうだ。

日本にはそんなものありませんが、マスメディアは今のところ新政権に甘い。
批判的な報道が少ないと感じるのは小生だけだろうか?

コンクリートから人へ。
内需重視。

マニフェストの実現に向けて。

よいこともあります。

権力とは腐るもの。
他人の金(税金)を操るくらい楽しいことはない。
政官財のトライアングル利権。
外務省機密費問題。
農水省専従問題。
天下り組織問題。

人の金で面白いようにやってきた。

政権が変わった。

上記のようなウミを出すのにはこれしかない。

ただ、とても怖い感じがするのです。

それは、コンクリートから人へと聞こえは良いが、政府が国民へ直接現金を配分するというのは麻薬になる。
麻薬は切れたら困るのです。

たとえば、子供手当て。
中学生まで一人年間30万以上もらえる。
二人いれば60万以上。
これをもらえば生活が楽になる。
切れたら困るのです。麻薬みたいに。

小生はこれは「禁じ手」だと思う。
なぜか、マスメディアはこのことを報道しない。
数の多い有権者を買収しているのと同じではないか?

なぜ、コメ農家に対して多額の金を使うか?
人数が多いからでしょう。
ただの票田としか見ていない。

本当に農業の発展を望む政策ではない。


このまま行くとヤバい気がする。

国民の冷静な判断に期待しよう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事