米の売れ行きがよくないとか、
不作でもないのにどうして相場上がるのか?
原因は複合的なこと考えられます。
主食用米生産量
販売量
全農集荷量
タダの米
全農集荷量は仮渡金大幅に引き上げたがたいして増えていない。
目標300万トンだが270万トンくらいでしょうか?
あるアンケートでは米を買っていない人が全体の3割占めるとか。
もらっている人がいるということはあげている人がいるわけでありまして。
需要者が大口になりました。
総合スーパー、コンビニ、外食チェーン、中食チェーンなど年間使用量を確保します。
市場に出回る米が少なくなった。
そこに「買い」が入れば簡単に値は上がる(みせかけの相場ですが)
小生思うに、
戸別所得補償政策の結果ではなかろうかと・・・
3年経過しました。
米をフル作付して売上を求めるより、
減反に参加して所得補償もらった方が得だという生産者が増えた。
一番有名なのは秋田県大潟村ではないでしょうか。
フル作付の生産者がとても多い地域でありました。(過去形)
今や大半が減反参加して所得補償もらう方に変わっている。
関東では千葉や茨城、埼玉などもかなり作っていた。未検の米も少なくなりました。
青森でも未検米多かったが少なくなった。
結果、
生産量が減った
25年産もこの傾向は変わらないだろう。
これで打つ手が変わります。
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