世界の歴史を正しく知る。
特に、この500年のこと。
欧米列強が世界を支配している歴史。
どれほどの悪行を働いたか。
アジアに位置する日本は彼らからどう見えていたのか？
幕府を倒し、明治新政府は日本の独立を守った。
日清戦争、日露戦争の意味が分かりますか？
大東亜戦争（太平洋戦争）はなぜ起きたのか？
巧妙に仕掛けられた罠によって日本は戦争を起こすしかなかった。
戦争に負けて、占領軍により歴史は塗り替えられた。
しかし、大半の日本人はそれしか知らない。
ものすごく危険なことです。
近代史の真実と日本の危機
戦後の中国とは。
共産党一党支配の国。
急速に力を付けて日本を狙っている。
ほんとうのことを日本のメディアは伝えていない。
日本の政治家は？
国ということを第一義に考えているのか？
国益とは何か？
日本企業は国益を考えて戦略を練っているのか？
自社の利益だけを追求しているのでは？
著者は、1928年生まれの国際ビジネスマンでありました。
帝人、サントリー、ワールド、国際自動車に勤務し世界を舞台に活躍された経歴を持つ。
（はじめに） 執筆に至った経緯
第一章 世界は西洋列強に食い荒らされ、日本は米ソの罠に嵌められた
第二章 中国の日本侵略の脅威に目覚めよう
第三章 立ち上げれ日本、甦れ日本
第四章 戦後レジームから脱却しよう
（おわりに） がんばろう日本！ 出て来たれ救国のリーダー！
このような内容です。
小生の歴史認識もほぼ近く、大変勉強になりました。
もう、遅すぎるきらいはありますが、歴史認識を変えることが最優先。
戦後レジームからの脱却。
レジームとはフランス語で体制という意味だそうです。
戦後体制からの脱却！
そう言えば良いと思います。
日本は危機的な状況の時には優れたリーダーが現れている。
（安倍総理は歴史に名を残す・・・ これは小生の想い）
小生が説明するより本を読んでいただく方が良い。
15年掛けて書いた本がたったの千円です。
しかも、送料無料で翌日届きます。
これって、すごいことだし感謝しなければ。
一番は著者に。
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