LINE上場

昨日はアプリのこと書きました。

アプリはスマホで使う。（iPadなども）

日本はスマホの普及率が低いのですね。

いわゆる、ガラケーが独自の進化をしたので、電話とメールだけならそれで済んでしまうから。

情報通信が劇的に変わっているので、いわゆるガラパゴス現象に。


総務省の発表によると、2014年3月時点で53,5%にとどまり、約9割に上る韓国やシンガポールなど調査したほかの5か国より低かった。

日本、米国、英国、フランス、韓国、シンガポールの6か国の各千人にアンケート調査した。

シンガポール93,1、韓国88,7、英国80,0、フランス71,6、米国69,6、そして日本53,5%。

フェイスブック、ツイッター、LINEなどSNSの普及率も日本は低い。

日本の普及率は13年時点で37,8%、韓国54,4、米国51,7、英国50,2などを大幅に下回った。

（以上、日経の記事より）



日本でも世代間により普及率は大幅に違う。

日本は高齢者の割合が多いから（笑）


中学生、高校生は必須でしょう。


そんな中、LINEが日本で上場するというニュースが。


時価総額１兆円超だろうと。



なにがすごいか？


日本国内でLINEは５千万人とか。

ざっくりだが、docomo６千万、au３千５百万、softbank3千万。

LINEは通話無料サービスも行っている。

５千万という数字がいかにすごいか。

携帯電話会社は通話料とパケット通信とかいってべらぼうな料金を利用者から徴収している。


無料の通話、メールが普及すれば携帯電話会社のビジネスモデルが崩壊する。


だから、最近はケータイ各社が「かけほーだい」を必死で営業しています。




LINEは韓国企業の日本法人。

だが、日本生まれだ。

上場すれば公けの企業になる。


世界一を目指す。


ファイスブックを抜いて世界一になれるかどうか。



おもしろい。


ブルームバーグ


LINE上場　日経


NHK　news