市川稔の米(マイ)情報

断熱

全国的に暑い一日でしたね昨日は。


30度はたいしたことなく・・・


35度超えになると厳しいねぇ


東京は10日まで日照時間12分とか言っていてほとんど太陽が顔出さなかった。


12日日曜日気温がぐんと上がり。

13日月曜日は日本列島大半のところで高気温になりました。

フェーン現象でしょうか、日本海側の新潟、秋田など38度超もあり。

上越で38,5度


昨日は富山から精米機メーカーの社長が来られました。

北陸新幹線が開通したのですごく便利になりました。

朝9時3分に乗車して町田に12時8分には到着。

ジョルダン


やはり、金沢、富山は飛行機から新幹線にした人多いね。


さて、猛暑になると精米工場は大変です。


精米機や様々な機械は熱を出すものもありますかから精米工場はすごい気温になります。

大型精米工場、中型工場、小型も含めて工場内が冷房されているところは少ない。

大型ではほとんど無い。

大量の空気を室外に出すということも関係あり。


弊社の精米工場は、本機25馬力の精米機、他に10馬力や分搗き専用の5馬力、もち米専用の5馬力もあります。

一時保管の倉庫も一体となっています。

気温25℃くらいから24時間工場及び倉庫は冷房しています。

精米工場は3階建ての1階部分(一部2階部分まで)なので天井に直射日光はあたりません。

倉庫部分は天井や壁が熱いものがありました。



今年4月に倉庫部分の内側から「硬質ウレタン」を吹き付け工事しました。


いわゆる「断熱」効果を期待してのものです。






これが効果現しました!


冷房の節電効果も狙っていますが、冷房効果もグンと良くなりました。



玄米にとっても棲みやすい(長期保管はしない基本は一時保管)


実は、働く社員も冷房が効いていて快適なのです。


常温での精米工場の作業は大変です。


これは良かったです。

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