情報をビジネスに

2014年10月16日　リクルートが上場しました。

創業して半世紀経つがビジネスモデルとして新しいものを創り出した。


それは、



情報がお金になる


ということではないかと小生は思う。


創業者の故「江副浩正」氏は稀な起業家であります。


江副浩正氏の名言のひとつ


自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ



江副浩正氏のすごさ　ＮＥＶＥＲ　まとめ





ダメになる大企業は管理職は部下を「管理」するものだと思っている。

自ら機会を創り出す

そういうチームが社内にゴロゴロしていたらその会社は発展する。


グループ企業の未公開株を政治家や官僚に。

新手の贈賄事件として大事件に発展したのは記憶にあるでしょう。

小生はこの事件は既得権力により「創作された」事件だと勝手に思っている。

当時の江副浩正社長は嵌められた・・・

リクルート事件・江副浩正の真実





情報が金に



媒体は紙であり本でありました。


ニーズを発掘して情報を商品化する。


今では、人を採用、新人募集のことを日本ではリクルートと言う。


媒体を制作する費用をスポンサーが負担し、媒体を買う人もお金を払う。


そのモデルはどんどん進化したくさんの商品を生み出した。


媒体はインターネットに変わりました。




グループ企業一覧


改めてリクルート社がいかにすごいか分かります。


昨日の上場、終値3330円で計算すると時価総額は1,9兆円あまりに達し東証一部で上から43番目に位置するという。


すごい会社なのだ。


また、人材輩出でも有名でありまして、リクルート出身の社長や起業家が多い。



こういう企業はそう簡単に生まれないが日本が発展するためには起業家をどれだけ生み出すか。


そこに掛かっている。


と思う。