市川稔の米(マイ)情報

新聞の厚み

日本の新聞というのは世界的にみても稀な存在だろう。

各戸に配達する仕組みが出来ている。

人口過疎地が多い地方では夕刊が廃刊になっているところが多い。

早朝、雪国の新聞配達も大変ですね。

3大紙と云われるのは、読売、朝日、毎日。

産經新聞も安いし独自の方針あるのでよい新聞だと思う。

地方新聞はその地域に根付いていてシェア高い地域が多い。

ご近所の情報、身近な出来事が掲載されているからだ。

反面、地方の小さな出来事だけに関心があり全体を読めない感じもする。


新聞は購読料とチラシ折込などの広告料で成り立っている。

若い世代、独身世帯などは新聞そのものを定期購読しない。

世帯数と新聞販売数みればすぐわかる。


チラシそのものもかなり減りました。


広告のあり方そのものが変わりました。

顧客にピンポイントで届くメールやDMなど。

ほとんど会員制だしポイント制も導入し顧客の囲い込みをしている。


ひとつ面白いのは新聞のページ数です。

新聞そのものに広告がたくさんあればページ数増えます。

紙面全部使った「全面広告」などとても安値で受注します。


企業も業績上向き判断すれば広告費も増やします。


前にも書いたことありますが、


新聞は広告見るのも楽しいし勉強になります。



今朝の新聞(日経)は44ページもありました。
なんと全面広告だけで15ページ!

新聞の厚み

身近なところではこれで景気判断できます。



新聞社そのものはかなり経営大変なことになっているが。


小生は配達される紙の新聞とWEBでも見れる契約にしている。


ニュースだけならWEBで無料で見れるものたくさんあるから・・・


新聞の将来も大変です。

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