イリエカズヲBLOG Irie Kazuo's Blog

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5月6日音楽食堂

2012-05-19 | 日記
サウンドチェックのため開店時刻より2時間早めに会場入り。
モアリズムの面々と再会した。みんな元気そうだ。
ん?なんだかピストンの顔色が悪いなぁ、と思ったら、風邪をひいたとのこと。
ツアー生活ってのは、ほんとたいへんだよなぁ。
自分が同じ生活を送るとしたら、果たして耐えられるのだろうか?と思ってしまった。

この日は音楽食堂スタッフだったユカちゃんの月命日。
彼女の追悼と、音楽食堂のリニューアルと、その両方の意味を持つイベント。

唐津のシンガーソングライター太一くんがトップバッター。
いやうまい。
押し引きを心得ている。
あの若さでオジサンゴコロをぐっとくすぐる選曲だし。
末恐ろしいなこりゃ。

自分達チビカブトス+はその次に登場。
前日に漠然と黒っぽくやろうかと考えていたことなどすっかり忘れてしまい、やりたい放題。
やりたい放題すぎて少々長くなってしまい、皆さんに申し訳なかったです。
まぁ天国のユカちゃんは笑って許してくれるだろう、うん。
気づくと客席が満杯になっていた。

舘恭介&トラッドソウルは、相変わらず愛嬌のあるステージングでとても勉強になる。
珍しくもJBマナーな曲をやったりしていておもろかった。

続いては吉田睦&The GOLDENS。
むっちゃんはSektを率いてのジェーンの前日のステージに引き続いてモアリズムとの対バンだ。
相変わらずのパワフルな歌声にお客さんうっとり。
それにしても若きキーボード奏者・名古屋スリムの天井知らずな上達っぷりは驚異的ですらあるなぁ。
ゴスペルチームに参加してからステージをこなす回数が飛躍的に増えたからなぁ。
やはり場数が人を上達させるのだと思う。

オーラスに登場のモアリズム。
1年くらい前からピストンのスネアサウンドがよりドスの効いたものになっており、音の厚みが違った。
いったいどこまで進化するのだろうと思うが、ナカムラに言わせればまだまだ発展途上とのこと。
この秋にはまたまた彼らが音楽を担当した西川美和監督、松たか子/阿部サダヲ主演の新作映画『夢売るふたり』も公開予定。
どんどん大きくなっていってくれ~、と一瞬思ったりするのだが、この日ナカムラのイリエいじりはいつにもまして激しく。
その激しさのあまりついつい「あとで体育館の裏に来いっ!」と叫んでしまいましたわ。

あ、でもこんな感じで一応仲良くしてました、はい。




2012. 1.02 『H.N.Y. in Yama's Tent』

2012-01-17 | 日記
ようやく日記も新年に追いついた(笑)
改めて、あけおめ、ことよろ、です。

大晦日&新年は、母宅でグダグダと紅白など。
1年に1度の楽しみは・・・パフュームです。
いまだにメンバーの名前すら知りませんが、一応ファン。

2日はヤーマン宅の庭でテント新年会。

ヤーマンがアラスカに住んでいた頃
氷河での撮影時に使用していたという
いわくつきテントがお出ましです。
(上部写真は僕がテントの天井付近を中から撮影したもの)

やーまんシェフ入魂のカレーの巻

外は雪がしんしんと降り積もる真冬の景色。
中はストーブをがんがん焚いて30°超え。
Tシャツ一枚でも汗かいたくらい。
なんとも不思議な気分のなか、
ギターを取り出したヤーマンが素敵な演奏をしてくれました。

僕はもっぱら懐メロフォークを弾き語り。
チューリップの「心の旅」って、なぜか世代をこえて盛り上がるから不思議だよね。

二次会は、最近長岡にできたアイリッシュパブへ。
新年スペシャル・チャラいやつ風味で楽しみましたー。



今年もよろしくお願いします!

2011.12.30『音楽食堂・忘年会』

2012-01-15 | 日記
音楽食堂の忘年会。

東京でスタジオワークを中心にギタリストとして活躍する金子央(ヒサシ)がちょうど帰省中

というわけで!
最近チビカブトス+としても一緒に演奏してくれる川上圭介(ケイちゃんds)と三人で演奏してきました。

さすがヒサシ!のグルーヴ感。楽しく遊べたなあ。
(プロなので当たり前と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、プロもピンキリですから。ちなみにオフタイムなのでノーギャラです☆彡)


めったに一緒に演奏する機会がないんだけど、こちらにあわせてくれるのでホントありがたいヤツですのう。

ケイちゃんは、最近吉田睦&The Goldensのメンバーとしても活躍中。
きっと今年は爆発しますよー。乞うご期待!!

まぁ実をいうと、音楽食堂のしゃちょからオファーいただいたとき、どんなユニットで出るのか一任されまして。
そこでメンバーが決まってない段階で、インターネット公募してみたんです。
そうして集まったのがこのトリオでした。

僕を除く二人は同い年。三十路人生をスタートして間もない二人です。

欲をいえば、20代の皆さんにも名乗りをあげて欲しかったんですが、応募はありませんでした。
公募の際、「ヘタレは蹴落とす」と書いたんですが、ちょいと脅かしすぎましたかね~。
もっとマゾっ気を出して欲しいぞ若人達よ!うひひ(笑)

ps; 対バンのキモラキモラマンは、毎回きらりとする瞬間があって、音楽愛を感じさせます。次が楽しみな若手だなぁ。

2011.12.25『スズランミュージックストリート』

2012-01-15 | 日記
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

ものすごーくブログ更新が滞ってしまいましたねぇ。

クリスマスの夜、郭公さんと、ねじきさん両店合同企画『スズラン・ミュージック・ストリート』

おかげさまで盛況でした。
僕は【稲田新太郎+イリエカズヲ】というユニットで出演させていただきました。

会場は郭公さん。
このお店には、1994年頃から折に触れ出演させていただいてます。
最初はモダンジャズを演奏するバンドで出たんですね。人に歴史ありですねー、がはは。


競演のJSGシスターズさん、倉井千秋さんも充実のパフォーマンス。
もうね、すごい人気です。
そして観るたびに腕前あげてるのがすごいんだよなぁ。
オトナになってからそーゆーのってのは、なかなかレアですぜ。

今回、新潟のジャズギタリストの皆川陽介くんがわざわざ観に来てくれて感激。

オープニングは、JSGシスターズの皆さん。




倉井千秋は、石綿亮くんをベースに迎えてこの日も小さな身体から魂を搾り出すような渾身の歌いっぷり。

倉井千秋



そして僕ら。いつものように、飄々とやらせていただきましたー。







終演後は、ねじき組も郭公に集合、出演者とお店スタッフでプチ忘年会。
郭公のれい子さんとねじきマスターを挟み込み、イジりたおしちゃいました(笑)

お足もとの悪い中おいでくださった皆さん、ありがとうございました!

12.19 『山田博行 写真展~アーティストトーク』

2011-12-28 | 日記
各画像をクリックすると、どーーーん。



山田博行、通称ヤーマン本人と彼の作品です。

12月15日から24日まで、長岡造形大学で開催された山田博行写真展。
19日はアーティストトークと題したトークショー&スライドショーが開催されました。

ヤーマンの写真は壮大すぎて、このくらいのサイズのパネルじゃないとよくわかんないとこもあると思うなあ。

まぁとにかく思った以上にお客さんが集まってびっくり。
普段はカミカミ王子のヤーマンもアドレナリンが出たのか滑らか口調でした(笑)




僕は音楽担当ということで、スクリーンに映し出される映像の変化に沿ってソロギターによる即興演奏。
この日の目標は「空気と化す」つまり、忍者系ギタリストですな。

ほとんどのお客さんがCDか何かの演奏だと思い込んでいたそうです。
してやったり!フッフッフ。






今回これなかった皆さんは、ぜひ次の機会に!

それにしても会場のギャラリーは寒かった~。
人生初、コート羽織ったまま弾きましたわ。

打ち上げはファミレスでご飯食べたあと華の湯へ。
とにかく温いとこ行きたかったのです(笑)



(撮影:関花代、コーダイくん、バブルス)

12.18『Willie in NAGAOKA!』

2011-12-28 | 日記


18日は長岡のラテンバールROJOでウィリーのライブを楽しみました。

友達の仲間ってことで僕は広報を引き受けました。
ほんと大勢の人に来てもらって嬉しかったです。

ウィリーはカホンに腰かけてギターまたはキーボードで弾き語るというスタイル。

カホンを初めて観たのは90年代初めの頃で、パコ・デ・ルシアのライブ映像からだった。
だからてっきりフラメンコの伝統楽器だと思ってたけど、それは僕の勘違い。
元来、ペルーの民族楽器なんだって。
1970年代、パコがラテンアメリカ・ツアーに行った際、ペルーのカホン奏者カイトロ・ソトからカホンをプレゼントされたことが他ジャンルへの伝播のきっかけなんだそうです。



この晩、ウィリーは自作曲を中心に、ウェイラーズのナンバーや最近歌詞にハマッたという「はじめてのチュウ」など、休憩をはさみつつたっぷり歌ってくれた。
僕のフェイヴァリッドは、好きな娘に捧げたという曲。You're my princess♪って切々と歌うところがとにかくよかった。

終盤は客席からジャムセッションがリクエストされて、僕もギターで参加。
思ってもみないことだったんだけど、ハッピーピープルのおかげですっごく盛り上がったのでした。

久しぶりにファンクな感じでキメてみたよ!


ウィリーに同行して御前崎からやってきた宇宙コーポレーションのムネオくんもすっごくナイスな感じで、なんとも笑顔あふれる夜でしたなー。

翌日、ウィリーやムネオくん、トモちゃん、カナ、ヤーマンと長岡造形大学の学食でランチ。
長野へと向かうウィリー達とは残念ながらこれでお別れ。
あー今から再会が待ち遠しいネ!

12.17『キャラメルママ』

2011-12-22 | 日記
第三土曜日恒例のキャラママセッション...しかーしこの日はいつもと違い、店主のみどりさんが歌の教室仲間と歌を披露。
そして僕は伴奏したった。
リハでは若干心配だったけど、本番が一番うまくできました。
MCをあれほど嫌がっていたのにどうしてどうしてみどりさん、うまい。
さすがこの店の女帝である。
ご満悦の証拠に、いつも演奏料代わりにいただく1杯が、2杯に増えたったよ。

まったくの素人に伴奏つけるとき、真価が問われる。
実に勉強になったのです。

この日はお客さんが50人以上いらっしゃって、いくら店主が歌うといっても人気あり過ぎだろと思っていたのだが、理由がわかった。
この次にベリーダンサーのりょうりょうが出演するという噂を聞き付けたのだ。
それはそれはセクシィで見事なダンスだった。
それになんといってもあの目ヂカラ、超やばいです。

りょうりょうの出番のあとは、斎藤くんと二人でギターデュオ。
悪くはなかったが、ベリーダンスのときのような熱気はもはや望むべくもなかった。。。むむぅ、来年は負けないぞ!りょうりょう!