イリエカズヲBLOG Irie Kazuo's Blog

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あの素晴らしい○をもう一度

2011-07-27 | 日記
かつては相思相愛の間柄だった俺とコーヒーだが、最近はあまりうまくいってないような気がする。

今日は昼飯後の眠気覚ましに地下1階にあるタリーズを訪れ、「本日のコーヒー」のグランデサイズとやらを持ち帰りで頼んだ。

するとどうだ。
いまだ眠れずこれを書いてる始末である。
これで明日も昼飯後に強烈な眠気に襲われるのだろう。
そしてまたしてもタリーズの世話になるとしたら、これはもう昨今流行りの陰謀論さえ唱えたくなってくるというものだ。

昔は週末なら日に10杯以上、それも吟味した専門店で求めたコーヒー豆を挽いて炒れてた時期もあったというのになー。
カフェインと心が通わない。
心通わせたあのすばらしい日々は、はるか昔のことじゃった。。。

07.16『キャラメルママ』

2011-07-19 | 日記


第三土曜日恒例キャラママライブ。

この日は長岡出身で東京で活躍するギタリスト金子央(ヒサシ)が、シンガーソングライターの黒崎ちえみ、そしてパーカッションの宮本仁(from オルケスタ・デラ・ルス)を連れてきた。去年の花火の季節以来かな。

キーボードを弾き語るちえみさんの楽曲を中心に、とても楽しいステージ。
ヒサシのデビTスクールなギターはますます磨きがかかり、仁くんのパーカッションのキレはさすが実力派バンドメンバーだ。

おれは彼らのステージのあと、ちえみさんに替わりステージへ。
久しぶりにヒサシと共演、陣くんのパーカスが心地よく、めっちゃ楽しかったなー。

その後ミシシッピから遊びに来ていたメアリーと合流しデスパへ。
しこたま飲っちゃった。

そうそう、ちえみさん、ご結婚おめでとうございまーす。

長い名前に気合いを感じる

2011-07-06 | 日記
神戸から世界放浪の旅の果てに長岡に移り住んだという実に奇特な男=リキの店ROJOには、何か不思議な磁力でもあるのだろうか。

先日ジャズカフェねじきのオープンマイクで対バンしたジョイフルスプリングゴスペルシスターズの皆さんと偶然にも鉢合わせ、御一緒させていただいた。

クワイアの専属ピアニストとして活躍する名古屋スリムも一緒だ。尚、こちらに「御」はつかない(笑)。

ジョイフルスプリングゴスペルシスターズは、新潟のゴスペル伝道師BROタイスケさん率いるゴスペル集団のひとつで長岡を拠点に活動するジョイフルスプリングゴスペルクワイアの若手選抜チームである。
そのとき出くわしたメンバーは、ジェンヌ、グッチー、ナベちゃん、イッシーの4人。

なんか俺の名前を既に知っている。
きくところによると、もともとナベちゃんとイッシーの二人がモアリズムの大ファンで、以前から長岡公演の際には必ず観に行ってるんだとか。

ご存じのようにモアリズムのナカムラ(vo,g)は長岡へやってくると毎度のように俺をイジるので自然と覚えたらしい。

あのイジリがこんなところで役立つとはさすがのナカムラも想像しなかっただろう。俺も想像しなかった。

次のモアリズム来岡の機会に対バンに名乗りをあげてみたらいいよと促すと、ジョイフルスプリングゴスペルシスターズの皆さん大興奮。
俺は黒っぽい音を出す皆さんにはぜひモアリズムの対バンにと常々申しあげている。
ぜひあのステージで、映画「ブルースブラザーズ」でJBが演じたバプティスト教会の牧師よろしく「君は神をみたか~~っ」と、絶叫してほしい。

7.3『オープンマイク@ねじき』

2011-07-05 | 日記
ちょうどウチの前でクロちゃんの車に出くわした。
「よお!久しぶり」便乗してジャズカフェねじきへ。

この日は先月から始まった毎月第一日曜4時のお楽しみ会『オープンマイク』
最近ギターの斎藤弘靖と組んでる、元バスカーズのシンガー、ナオちゃんも観にきてくれた。

ドブロギター、ソロピアノ、ギターとボーカルのデュオ、篠笛、ケーナ、アコーディオン、サックスとギターが絶妙にからむソウルジャズ、アコギ弾き語り、ピアノ弾き語り、そしてゴスペルな皆さん。とてもバラエティに富んだ夕暮れは一枠15~20分で推移。

トップは俺たちチビカブトス(イリエカズヲ×黒木雄一郎)。
もともとここがジャズカフェだなんてことにはあまり頓着してないんだけど、割合シンクロするまで時間がかかったかな。
結果的に抽象的場面が多かったかと思います。
んが、後半なぜかジムホール的サウンドが出したくなってトーンノブを完全にロールオフ。
マイナーへ傾れ込むディミニッシュというバッハ的進行を思い付き、モコモコなんだけど切れ味鋭いカッティングって感じを試してみたらこれがビンゴ、今までにない音ができたと思う。
それというのも我が相方の非凡なセンスあってこそ。
俺の気紛れな思い付きに瞬時に合わせるクロちゃんは、とっても偉いと思います。
(最近かまってもらえないのでヨイショー)

6.26『ココロトモス』

2011-07-04 | 日記
心を真っ白にして即興ソロギター。
インプロヴィゼイションを始める瞬間の、一種独特の空気が好きです。

今回はまずハンドメイドキャンドルTAiMUによる灯演出。大小たくさんのキャンドルが特別な"場"を醸し出すなか、僕がおもむろに音を創り始め、途中から絵描きのOZ(山口佳祐)がからんでくるコラボレーション。
およそ40分間のパフォーマンスでした。

その模様は先日テレビ新潟のニュースで特集され、おかげさまでたくさんの反響いただきました。
あらためて御礼申し上げます。

ちなみに終演後カメラの前でインタビュー受けたんだけど、いっとう緊張したわ(笑)

6.18『with モアリズム』

2011-06-20 | 日記
「最後、なんか上を向いて歩こうとかみんなで歌ったりして
和やかにセッションやりたいね。ミュージックフェア的に(笑)」

上記は長岡公演の二日前、ナカムラ@モアリズムの弁

果たして迎えた本番は出演陣の皆が各々の実力と持味をいかんなく発揮

満席どころか立ち見してまで観てくれたお客さんも出演者も、ともに笑顔に包まれたなんとも和やかな夜となりました

※当夜の出演(出番順)

稲田伸太郎+イリエカズヲ

館恭介&トラッドソウル

ザ・マンダムズ

モアリズム

※アフターセッション

ほぼ出演者全員
…ミュージックフェア的に(笑)

「いやー楽しかった!でも、なんかネクタイ忘れたかも(笑)
翌日の燕三条も盛り上がったよ。ノータイだったけど」
…二日後のナカムラからでした(笑)


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今後のライブ予定
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◇6/25(土) 12:00 at 長岡BADEN BADEN HOF
【ぺんらいと連弾アンサンブルコンサート】(※プライベート)
ゲスト演奏:イリエカズヲ(ソロギター)

◇6/26(日) 6:30PM at 長岡駅前噴水広場
【ココロトモス】(無料)
講演:極楽寺 麻田秀潤住職
ライブセッション: OZ(ライブペインティング)xイリエカズヲ(即興演奏)xHmcTAiMU(キャンドル)
※ライブは7:00PM頃スタートします
※会場では義援金箱を設置し
ご来場頂いた皆様から募金へご協力を
お願いさせて頂いています。
■寄付先
・日本赤十字社
・東日本ボランティアバックアップセンター
・にこにこ団 (個人設立の炊き出し活動等を行っている団体)

◇7/3(日) 4:00PM at JazzCafe音食(ねじき)
【第二回ねじきオープンマイク】
出演:チビカブトス(イリエカズヲ×黒木雄一郎)他
見学:500円(+1オーダー)

◇7/16(土)8PM at キャラメルママ
【オープンマイク&ジャム】
出演:Lans Latham/イリエカズヲ他
無料(+1オーダー)

◇7/23(土) at 縁
【アンティーク着物屋『縁-enishi』リニューアルオープン記念パーティ】
出演:稲田伸太郎(vo, g)+イリエカズヲ(per, g)

◇8/27(土) at 長岡市水道公演特設ステージ
【信濃川夕焼け音楽会】
出演:とんちピクルス/稲田伸太郎/チビカブトス他

6.5『第一回オープンマイク@音食(ねじき)』

2011-06-06 | 日記

JazzCafe音食(ねじき)

オープンマイクはおかげ様で大大大盛況でした~。
出演者の皆さんの演奏内容も素晴らしくよかった!
ご来場の皆さん、共演の皆さんへ、ありったけのラブビームをビビビビビビビ~

進行具合はどうだったかというと:
■4PMにスタート
■10組もの出演陣が15分の枠で演奏
■入替時間は5分と設定
■7:20PM終了

つまり200分の枠にぴったりと収まりました。
出演者の手前味噌で恐縮ですが、これはなかなかにスゴいことだと思いますよ。

今回オーガナイザー役のサックス奏者・佐藤隆雄はもちろんのこと、出演陣全員の意識が高くないと不可能です。

以前読んだラーメン漫画のエピソードに次のようなものがありました。

「ラーメン」は一杯でお客さんを満足させなきゃならない。
「コース料理」はトータルで満足させるために一皿一皿の味付けが抑えられている。

そう、つまり【多数出演の室内ライブというのはコース料理なんです】

だからお客さんにもう1曲聴きたいと思わせつつ、次の出演者に引き継ぐのが正解
(野外ライブの場合は事情が全然違いますけどね)

これすなわち、おもてなしの心だと思うのです。
目の前にラーメン10杯出され「さぁ食え」と云われてウレシイひとってそういないんジャマイカ~

出演者同士に新しい繋がりも生まれたり、本当に濃い一日でしたね。

僕はというと、かなり久しぶりにチビカブトスの相方・黒木雄一郎(kb)と一緒に演奏。
最近東京から地元の柏崎に戻ってきたという初対面の若き実力派サックス奏者・石川祐輔さんをゲストに迎え、むっちゃん=吉田睦(vo)のバックをつけさせていただきました。

今回は歌伴だったのでいわゆる「チビカブトスらしさ」を出すつもりはなかったんですが…ほんの一瞬だけ、その片鱗が出てしまいました。
あとでその場面を指摘するミュージシャンもいたりして、むぅ~んさすがに鋭いわ~。

この濃厚な音遊び=オープンマイク@音食【毎月開催】決定!第一日曜日午後4時開始です!
JazzCafe音食(ねじき)

そうそう、今回の出演者のひとり三条市のSATO'S BARオーナーでジャズピアニストの佐藤祐一さんの、打ち上げの席での一言。

「長岡はミュージシャン相互のジャンルの壁がない」という印象を持ったんですって。

Yes, これ、僕のポリシーです(但しケニーGを除く)。
なんだか背中を押された気がしてとても嬉しく思いました(但しケニーGを除く)。

まぁ三条界隈って昔から音楽人を多く生み出す場所ですからね。
実のところこちらこそ羨ましく思っているんですよー。

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さて次回の僕のライブは★6/18(土) 長岡・音楽食堂
「稲田伸太郎+イリエカズヲ」のユニットでご存知【モアリズム】の露払いをつとめます。
ご家族ご友人お誘い合わせのうえお越しくださいませー。



ギターパンダを観に行った

2011-05-23 | 日記
金曜日はバー・デスパレイト店主が企画したギターパンダ(山川のりを)ライブ@音楽食堂を満喫。



ギターパンダ→山川のりを→カルピス・プレスリーと三変化、渾身の芸&演奏がほんとに楽しくて楽しくて。
打ち上げでもキャラを崩さないプロフェッショナルなサービス精神に、大いに感じ入った次第です。
…などとマジメに書くのはちと野暮ではございますが。

話は突然変わりますが、四半世紀前の大学時代に僕が出入りしていたいくつかの音楽サークルのひとつに、めっちゃ濃い黒人音楽愛好会がありまして。
そのサークルは初期のエイベックスレーベルからメジャーデビューした「ディキシータンタス」、コテツ&ヤンシーでおなじみ人気ピアニスト「ヤンシー」などのプロミュージシャンを輩出しました。

実はギターパンダの人気曲「サイコー」は、作詞:山川のりを、作曲:山浦智生 - この山浦こそディキシータンタスのフロントマンだった「アニキ」そのひとであります。
彼はギターパンダのアルバムにも参加してます。

更にのりをさんは、ヤンシー(p,vo)、モアリズムのナカムラ(vo,g)、大ブギーチャフの大王ルイ(g,vo)、ジェシーモミー(ds,vo)など、み~んな知ってるとのこと。
いやはや世間ってホントせまいですねー。

そして更に更に、驚愕の事実が旧友から寄せられた情報で明らかになったのです。

「君むかしノリヲくんとラママで競演してるよ  あのグレリチのロックなお芝居で」
「君はピアノの上に載って僕のコート着て皆を扇動する!役だった」

なぬー!

なんと25年前、当時グレイトリッチーズのメンバーだったのりをさんと俺はステージを共にしていたのでした。。。

写真提供はショーイチ、じゃなくてぐっさん。サンキュー!

4.29『長岡音楽食堂』

2011-04-30 | 日記
千葉の音家からようやく弦が届いたのでコンビニまで受け取りに行く。
最近の宅配便は不在票を受け取ったあとにオンラインからブツの受け取り場所を指定できるから便利だ。
コンビニの棚に並んでる100円セールのおにぎりを眺めしばし迷うが、結局松キッチンにメシを食いに行くことにした。
松キッチンはその店名からも窺い知れるように、長岡B級グルメの元祖「洋風カツ丼」を生んだ「小松パーラー」直系の洋食屋だ。
などと振っておきながら、食べたのは茸類のかおりがナイスなカレーライスだった。
そうそう、例のドーナツお持ち帰り一個50円で売り出し始めた模様。



食事後ジャズカフェ『ねじき』へ移動し、友人達の新バンド「Lian」を堪能。
細木紀克(tp,flh)南雲麻美(ss,as)細木久美(p)「あんそにい」こと渡辺貴行(b)板井正行(ds)という、新潟を代表する人気プレイヤー揃い、店内は超満員。
特に印象に残ったのは、ハービー的洗練アレンジと、最近アーティキュレーションの変化著しい細木久美のピアニズム。
半音上オルタードのアプローチが鮮烈だった。
終演後にベーシストのあんそにいとしばし機材談義、店主の修さんと秘密の打ち合せなどしていったん帰宅。



ギターの弦を張り替え、音楽食堂に向かったのは夜10時半だった。
この日音楽食堂はオネチャンをPAオペレータに「すなっく音楽食堂FINAL」と銘打った企画。
何がファイナルなのかは置いといて、久しぶりの大盛況、懐かしい顔もあちらこちらに見える。
特に懐かしかったのが、同じ中学出身でギタリストの平沢メガブー
奴こそはコルトレーンの「バラッド」とウエス・モンゴメリーの「ジ・インクレディブル・ジャズ・ギター」をカセットテープに録音し、このおれに提供した張本人である。
互いに違う高校に通いながらスペシャルバンドを結成し、一緒に地元の大学の学園祭に出演したことも懐かしい思い出だ。



その彼とともにステージにあがった。
メンバーは他に、見附市のドン阿部泰比古(as)、ねじきから合流した五泉市のドン渡辺貴行(b)、そして一昨年の青空キャンプでも共演した内山二夫(ds)
要はギター二人を除けば吉田睦(vo)でお馴染み「Sekt」のメンバーだ。
ぶっつけ本番、打ち合せなしで「ソフトリー~」を基にしたファンクチューン、そして「フィール・ライク・メイキン・ラブ」の2曲を演奏。
うろ覚えのコード進行をごまかしつつ(笑)楽しく演奏できたように思う。
思いの外、万雷の拍手をいただいたりなんかして、嬉しかった。
普段独り演奏の機会が多いおれだが、こういうとき「バンドってええなあ」と思ってしまうのだった。



追悼:Phoebe Snow

2011-04-27 | 日記
2011年4月26日、不世出のシンガーソングライター フィービ・スノウが亡くなった。
享年58歳。若すぎる。

1974年のデビューアルバム"Phoebe Snow"

このアルバムの2曲目に収録されてるHarpo's Bluesの歌詞を自分なりに訳してみた。

"Harpo's Blues"は
亡くなった恋人(親友?)チャーリーに捧げた曲。
(LPの裏ジャケにチャーリーの写真があったように記憶している)

生前のチャーリーは決して口をきかないことで有名な往年のヴォードヴィリアン/俳優/コメディアンのハーポ・マークスに憧れていたのだとか。
そういうわけでこの曲には"Harpo's Blues"というタイトルがつけられたのだそうだ。

歌詞も、歌いっぷりも、やさしく、深い。
アルバムリリース当時の彼女はまだ22歳。
ちょっと信じられないですね。

痛みを伴う歌詞の世界を支えたパーソネルは次の通り。

アコースティックギター: フィービ自身
歌に寄り添うテナー: ウディ・ハーマン楽団で名を馳せたズート・シムズ
コロコロ鳴るピアノ: プリ・バップ期の名手テディ・ウィルソン翁
延びるベース: 後期ビル・エヴァンス・トリオでお馴染みのチャック・イスラエル


Phoebe Snow: Harpo's Blues

I wish I was willow
なれるなら 柳がいいな
And I could sway to the music in the wind
風の音楽にあわせて揺れていられるから

I wish I was a lover
なれるなら 恋人がいい
I wouldn't need my costumes and pretend
衣装を着て 演技する必要がないから

I wish I was a mountain
なれるものなら 山がいいな
I'd pass boldly through the clouds and never end
雲を突き抜け 毅然と立ち続けられるから

I wish I was a soft refrain
なれるものなら やさしいリフレインがいい
When the lights were out I'd play and be your friend
照明がおちたとき きみの遊び相手になれるから


I strut and fret
気取ったり イライラしたり
my hour upon the stage
自分の出番はいつもそう

The hour is up
ショーの後は
I have to run and hide my rage
いつも逃げ出してる この怒りを隠すために

I'm lost again
また迷ってしまう自分
I think I'm really scared
ほんとは怖いんだろうよ


I won't be back at all this time
でも今度という今度はもうやめにする
And have my deepest secrets shared
だから誰にも言わなかった秘密を打ち明けるよ


I'd like to be a willow a lover
なってみたいんだ 柳に 恋人に
A mountain or a soft refrain
山に やさしいリフレインに
But I'd hate to be a grown-up
もう大人びたふりはしたくない


And have to try to bear my life in pain
耐えていかなきゃ 辛いだけのこの人生を
And I have to try to bear my life in pain
耐えてかなきゃ 痛みだらけのこの人生を