味噌汁を見直す ４時からデリカ

【高音質】イオン ４時からデリカタイム 店内放送



午前中、鍋に残っていた夕べの味噌汁を食べて鍋を洗ってしまおうと思って、ストーブにかけていたら、量が少なかったのですぐに沸騰した。
もう２回か３回温め直している味噌汁なので、ここでさらに沸騰させたら相当風味が落ちてるだろうなーと思って食べたら、風味が復活していて、
「お！」
と思った。

そういえば、味噌汁って、２回目３回目に温めて食べるときはネギもグダグダになってて美味しくなくなってるのに、それを超してさらに温め直すとなぜか美味しくなっていた、という経験が多いことを思い出した。

「なんでか美味しくなってる。ねえ、味噌汁って温め直し続けると、１回不味くなってから美味しくなるよね？」
と父に言うと、
「当たり前だ！それは底力だ！でもウチの味噌に限りだけどな！」
と言った。

そうかー　うちの味噌に限りかー
昔はよく味噌汁温め直すときにうっかり沸騰させると父はすごく怒ってたけど、あるときから怒らなくたのは、もしかしてこの底力に気づいたからだろうか。
とあとで思った。


「♪４時か～らデリカ～、おいしさ選ぼう～、今夜の献立～、手軽にウチゴハン～、キッズデリカだ～、４時からデリカだ～」
と私が歌っていると、父は
「それ、マックスバリュの曲だよね。デリカってなんだろうね？デリカシーのことかな？」
と言っていたので、
「たぶんデリカッセンだと思うよ。」
と答えた。

今この歌の歌詞を調べたら、「♪キッズデリカだー、４時からデリカだー」ではなく「♪イッツデリカタイム、４時からデリカタイム」だった。
ふん、まあ誰に披露するわけでもないからどっちでもいいんだけど。

グミ届く（昨日）

カンロ×CGCのキャンペーンでグミが当たった・・・

このキャンペーンは、賞品を選べなかった。
できれば商品券が当たればなあーと思っていた。
昨日、クロネコからお届けメールが来たが、品名に「宅急便」としか書いていなかったので、商品券なのか飴の詰め合わせなのか、グミの４点セットなのか分からなかった。

商品券であってほしい・・・！
と念じていたが、グミだった。

グミでもありがたいんだけども！

アマゾンのタイムセール

毎晩０時過ぎると、アマゾンのタイムセールが気になってしまう。
でもまあ、タイムセールと言っている割にそんなに安くこともしばしば。

先日、ほかの方のブログで「アマゾンのタイムセールで１円で出ている商品がいくつかある」「誤表記ではないらしい」という情報を得たので、試しにそれらを買ってみた。

今朝届いた。

本当に１円だった。

わー

ダヴィンチ

先日、夜にBSで癌の最新治療の特集をやっていた。
ウラではNHKのクローズアップ現代で樹木希林が出てがん治療や死生観の特集をやっていたので、癌尽くしの時間帯だった。
樹木希林のほうは裏録していたので、BSのほうを見ながらご飯を食べていた。
ダヴィンチという手術支援ロボットが出ていた。
ダヴィンチのアームは、たぶん滅菌とかのためだろうが、ビニールみたいなものがはめられていて、ガサガサしたまま手術をしていたので、一見やりにくそうな気がした。
「アレ、取らないんだね。保管しておくときだけ被せてるのかと思ったら。」
と父と言いながら見た。
新車を買ってからもったいなくてなかなか座席のビニールカバーを外さないような状態とかぶって見えて、変な感じだった。
これ以外にも医療用の保護材は、意味があるのかないのか素人には分からないものが沢山ある。
10年前に母が入院中にMRSAに感染したときに、家族が接する際に着ることを義務付けられた黄色い不織布の割烹着みたいなガウン、あれも意味があったんだかなかったんだか。
最近は義務付けをやめたらしいが。
クリーニングから取ってきた衣類にかけられているカバーは、付けたままにしておくとカビの繁殖の原因にもなるので、すぐ取ること。
そういうことばかりが頭に浮かんだ。

父は夕飯の後、ソファーに横になり、しばらくして手を持ち上げてユラユラさせていた。
「ダヴィンチ」
と言っていた。ダヴィンチの真似をしていたらしい。
９時になり、チャンネルをロンドンハーツに変えたところだった。
淳が、ゆしんというオネエタレントの家に泊まりに行っていた。
ゆしんは、高校までは気持ちも男として暮らしていたらしい。ヤンキーで彼女もいたと言っていた。
私はそれに驚き、
「ねえ、このゆしんて人、高校までは気持ちも男でヤンキーだったんだって。彼女もいたんだって。あるとき突然オネエに目覚めたんだって。」
と父に教えると、ダヴィンチの真似をしたまま父は、
「ふん、どうせカタツムリみたいなやつらだろ」
と言った。
カタツムリ…、カタツムリは歩みがノロいため出会った相手が同性だった場合に繁殖ができないので雌雄同体に進化した、どっちにもなれる、とは聞いていた。
でも、父がここでカタツムリに例えるとは思わなかった。

あとで見ようと思っていた樹木希林のほうの録画は、昨日、約１年分の録画していた他のものとともに消えてしまった。たぶんUSBの脆弱性。たまに起こる。
ジョージもモンクさんも栗原はるみもポール・スミザーも消えてショックだけど、ショックを受けないようにする。

串に気を付けろ

所ジョージ　最近の唄40 和菓子の弱点


先日、『所さんの世田谷ベース』を見ていたら、所さんが『和菓子の弱点』という歌を歌っていた。
そそられるタイトルだったので注意深く聞いていたら、カステラ、信玄餅に続きみたらし団子の弱点について歌った箇所で
「♪指先ちょっとべたつくのは～　かわいた持ち手に、多・少・の・タレ～」
と歌っていた。
私はそれを聞きながら、先日父とマックスバリュに行ったときに総菜売り場にいた女の人を思い出していた。
そのときマックスバリュは、「４時からデリカ」が始まるぐらいの時間帯だった。惣菜売り場には揚げ物や焼き鳥などが沢山並んでいた。
女の人が熱心に、串刺しの何かを選んでいたのだが、トングがあるにもかかわらず、その人は素手でいくつもの串を持ったり置いたりして選んでいた。
私はそれを見て、
（あの手、あの手で触られた串ものを、もしかしたらほかの客が買い、もしかしたら熱を加えられることもなく食卓に上り、もしかしたら手を洗って「いただきます！」した家族があの串を持って、もしかしたら指についたタレを「美味いね～」とか言って舐めたりするんだ…、あの女が不用意に触ったあの串の持ち手…）
と思って絶望的な気持ちになったのだった。