ネオ日本語Tシャツコレクション

アジアで見つけたちょっと変わった日本語の服「ネオ日本語Tシャツ」を集めています。
ネオ日本語は日本語の再発見!

柴犬とハスキー

2020-06-04 17:35:35 | 日記



ごっちゃごちゃしたタイの市場でこれが目に触れた瞬間、テンション上がりましたね~~。すげえ可愛いし、ハーフパンツでノー天気だし、めちゃくちゃ陽気でバカっぽくて、あまりにも最高。店頭で大笑いしちゃいましたね。

セットアップのネオ日本語の服って珍しいんですよ。
Tシャツとか上着はそこそこあるんだけど、ズボンに書かれてるケースってそんなになくて。
服のイメージと柴犬の人懐っこさがぴったりかみ合ってますね。







同じ店にハスキー犬バージョンもありました。
ハスキーはハスキーで、陽気さとか可愛さというより「カッコよさ」を表現するデザインになってていいんですよ。



6匹が顔を寄せ合ってバンドメンバーみたいですもん。



バイソン牛一筋、50年

2020-06-04 12:23:43 | 日記

タピオカミルク専門店、チーズケーキ専門店、クラフトビール専門店……。
世の中にはいろんな専門店があるものです。
私が働く事務所の近くには、地球儀専門店なんてニッチなお店も存在しています。

趣味が細分化されたこの時代、どんな専門店に出会っても、動じることはないだろう。そんな風に思っていたんですが。

タイのショッピングモールであまりにも異質な専門店に出くわし、めちゃくちゃに心が揺れ動いてしまいました。




ブランド名は「MR.YAK」。服屋さんです。
驚くべきことに、店中の服という服、Tシャツのみならずズボンにもジャケットにも長袖にも「バイソン牛」と書かれてるんです。

バイソン牛とだけ書かれているものもあれば、このTシャツのように、バイソン牛強いと書かれているものもあります。
そう、驚くべきことに「バイソン牛服の専門店」なのです。
タイのアパレルショップでは、日本語が書かれてる服をしょっちゅう目にしますが、一単語で攻めてるブランドはここぐらいですよ。
一体、なにがこのメーカーをここまでバイソン牛に駆り立てるのでしょう。

どれもこれも、バイソン牛という文字が服の面積の60%以上を占めています。
服というより、バイソン牛の強さ、素晴らしさを伝えるための広報ツールです。




EST1970とあるように、設立(establish)は1970年。
もう、かれこれ、バイソン牛一筋で50年やってるようです。
100年、200年と永久に続いていくことを期待しています。