数々のネオ日本語Tシャツを見てきた私にとっても、この1枚は特別。
「魂火」という単語はまだしも、ポケットについてる鉄のリングからびよ~~~んと伸びた赤いヒモがまったくの謎だ。
「こんな用途不明の謎のヒモがついてる服、はじめて見た!」と、意気揚々と手にとってTシャツを裏返してみたら、本当に驚いてしまった……。
だって、裏、これだよ!!!!
なんなの!?
なに、この糸!?
風の傾斜、地獄の魂??
夜行性のパン!?!?!?
え、で、この糸、なに!?
どうやって洗濯すればいいの!?
あまりの見どころの多さにおもわず混乱してしまった。
根っからのネオ日本語好きとしては「夜行性のパン」なんていうパンチワードがあったら、もうそれだけでドキドキが止まらないんだけど、デザイン面で奇抜すぎて、そっちにも目がいってしまう。
ネオ日本語Tシャツは、たいていどんな変なのでも着れちゃうんだけど、さすがにこれは「着れないな……」と着用を断念。
観賞用として購入した。