ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

とばーがー お披露目取材の取材。

2009-07-22 14:53:49 | バリアフリー情報
去る7月17日(金)
新たなとばーがーが登場しました!
今回はその取材のリポートです。

今回は鳥羽駅前の鳥羽一番街という土産物ビルの3階「グランブルー」という洋食屋さんのオリジナル。

ナナナント 2種類同時にお披露目です。

肉バージョンは地元・加茂牛のひき肉と志摩のパールポークは焼き豚にしたものに新鮮卵の目玉焼き入り!
牛(Beef) 豚(Pork) 卵(Egg)の頭文字を取って、BPEばーがー


海バージョンは、菅島産さざえと答志産あらめ(海藻)に白身魚を加えてパテに自家製タルタルソースを加えた海物さざえ編ばーがー(季節限定)です。

左がさざえばーがー。右側がBPEばーがーです。共に600円

各新聞社さんや、地元ケーブルテレビの方、
あっ、「広報とば」のKさん。

あれれ、Kさん自ら取材
新らしく配属されたイケメン職員は?
えっ? Kさん自身が試食したいからだって???

それも理由の一つかもしれませんが、
実はKさん、この新とばーがーの開発に関わっているそうで、
晴れの舞台を自ら取材するために来たそうです。

それに、とばーがーキャラクター「トーバ」と「パティ」を
観光課のSさんといっしょにフェルトで立体化したしたそうな。

キャンペーンにも一役かっているのですね。

そういうワタシも開発に一役買って言えるかしら?

実はグランブルーさんのある鳥羽一番街の1階には、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターがあり、
その関係から、鳥羽市観光課さんとグランブルーさんをお引き合わせさせて頂きました。

そんなこんなから、今回の商品が見事とばーがーに認定され、
ワタシも感慨ひとしおです。

開発秘話といえば、グランブルーさんの食へのこだわり。
すべての素材や調味料、揚げ油までにこだわり、
味はもちろん、食感や食べやすさにも工夫が!

その一例として、BPEばーがーの卵は、目玉焼きが半熟のうちにパテとドッキングさせたり、
さざえばーがーでは自家製タルタルソースの卵を多めにすることでソースが固くなり、
手で持ってた時にぼろぼろと具材が落ちないように食べやすくなっているそうです。

これは、手先が不自由な方でも食べやすくて良いわー。

今までに食べたばーがーはどれも絶品だったけど、
今回はこだわり&ヘルシー部門でダントツですね。

さてさて、取材会場のレストランでは、
オーナー夫婦の写真撮影が行われています。
むむっ、表情が硬いぞ。
「はーい。もっと笑ってー!」ワタシの一言に、オーナー夫婦の顔にも笑みが!


そしてテレビカメラを向けられたご主人の額に汗が。。。
そっとペーパーナプキンを手渡したワタシでした。

ワタシ、ふんふんと(自己)満足。
だって、がんばっている方には、応援したいんですもの。


今回のとばーがーは、ばりふりポイントでも高得点ですぞ。

まず、グランブルーのある鳥羽一番街は鳥羽駅から徒歩3分。
近鉄鳥羽駅からは、連絡通路を通って、
雨の日でも濡れずに行く事ができます。

鳥羽一番街の1階には車椅子対応トイレがあります。
また各階トイレには、ベビーシートもあります。
もちろん、館内の移動にはエレベーターをご利用くださいませね。

それから、グランブルーさんは刻み食やミキサーを使ってのペースト状の食事にも対応しれくれます。


以前、視覚障がい者とグランブルーでドリアを注文した時、
プレートに乗った熱々のグラタン皿がずれないように、
ナプキンを挟んでくださいました。

グランブルーはそんな心使いができるオーナー夫婦の店でもあります。


取材が終わった後、試食用のとばーがーにかぶりつく新聞記者の方々。
実際食べてみないと、良い記事が書けないですものね。
お仕事お仕事。 お仕事ですよね?


それにしても、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターはなんて幸せな立地条件にあるのでしょう。
とばーがーに限らず、駅周辺には美味しいお食事処がいっぱい。
その気になれば、グルメ三昧の日々が送れます。
嗚呼、うまし国伊勢志摩万歳!

とばーがーの公式ホームページはこちら↓
http://www.city.toba.mie.jp/kanko/tobarger/home.htm


最新の画像もっと見る

コメントを投稿