神社の手水舎 コロナ対策

こんにちは

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

緊急事態宣言が解除され、

徐々に日常が戻ってきました。

当センターも当面の間、営業時間を10時~17時までとして

活動を行っています。

3月末からピタリと止まっていたバリアフリー旅行についての問い合わせが、
本当に少しですが問合せが舞い込むようになってきました！

観光地伊勢志摩としては、まだまだ寂しい限りですが、
中には、
「国からの給付金10万円×家族4名分を使って、車いすのお母様との妥協なしのバリアフリー旅行！」と宿探しのお電話をいただいたり、
視覚障害者の団体女子旅行のサポートを行ったりと、
我々も程よい刺激を受けながら、再始動をしているところです。

今日はこんなところにもコロナ対策！として、

興玉神社と伊勢神宮内宮の手水舎の様子をお知らせします。

【興玉神社の手水舎】

↑　竹筒から水が流れるようになっています。

【伊勢神宮内宮】

↑　四方を囲った木の枠から水が流れるようになっています。

このように、柄杓を使わなくても、水が受けられるいうに工夫されていました。

柄杓がないのは、ちょっと寂しい気がしますが、

日本人は、こんなところにも繊細な対応をするのだなぁと、

しみじみ感じ入ったのでありました。

こんな発見も、また旅の趣き！なのであります。

整いました。

~　コロナ後の伊勢路の旅も　いとおかし~