いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

もてぎ2&4レース

2024-08-27 20:13:48 | 日記
ダウンヒルストレートの陽炎
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 125
焦点距離 300mm(換算600mm)
被写体認識〈モータースポーツ〉
 
モビリティーパークもてぎで8/24.25「もてぎ2&4レース」が開催された。
この猛暑で観戦に行くか迷ったが涼しくなったら行ってもイイかのノリで前売りチケットを購入していた。
二輪駐車券は600円で安いのでセローで行っても良いかも思って居たが記録的豪雨とか猛暑の勢いも衰えないので金曜の夜、急遽乗用車駐車券(2,000円)を駆け込み購入した。

 
入場券、駐車券ともに二日間の通し券なのだが二日連続通う体力は無いので日曜日の決勝に行く事にした。
去年GT300Kmの混雑が記憶に新しいがこのイベントはさほど混雑しないようだ。
それでも駐車場は南ゲート脇の南コースの臨時駐車スペースに置かされてコースまでは15分くらい歩かされた。
去年同様ダウンヒルストレート下の90度コーナーのZ席に陣取る。
最高速からのフルブレーキングとバトルが期待出来るからだ!!
ちなみにGT300Kmでは指定席だったが今回は自由席観戦券で入れる♪
 
(グラサン逆さまはご愛敬、笑)
SNSに投稿してたらB氏が登場!!
キャンプ観戦席(V字コーナー上)で前日から居て電動チャリで筆者のトコまで表敬訪問に来てくれた。
話題はレースより年金の話…(笑)
 
機材は去年は40-150mmのレンズがドンピシャで撮れ高も多かった
しかし今回は難易度の高い超望遠でアップで寄せて撮ってみようと野鳥で使ってる300mmを持参
甘えを無くすためこれで一本勝負!
そして無謀にもスローシャッターで流し撮りにもチャレンジだ!
結果は予想通り画角に被写体が入らず地面のみとかはみ出しとかを量産(笑)
それでも7,000枚撮って何枚かは面白い画が撮れた。
 
Ducatiの水野選手を追うHONDAの野佐根選手
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/100秒
焦点距離 300mm(換算600mm)
露出補正 -0.7EV
被写体認識 【モータースポーツ】
静音連写 3コマ目
 
 
レースはDucatiの水野選手が逃げる展開
水野選手によれば後ろののYAMAHAワークスの2台が恐いのでHONDAの野佐根選手がいるうちに逃げたいと思って居たようだ。

 
果たしてその通りYAMAHAの2台に抜かれて4位走行の野佐根選手
手前の前ボケはコースサイドの雑草
 
 
唯一のSUZUKI GSX-R1000RRの津田選手は健闘の5位
AFが追いつかず筆者としては痛恨の一枚
それにしても膝摺りから肘摺り…そのうちメットのアゴ摺りになるんじゃないか?
 
 
フルブレーキのBMW M1000RRの吉田選手
今はイン側の足だすんだよね~
わずかにリアタイヤがフロントよりアウト側に出ている…
 
 
BMW M1000RRの関口選手
これはAFがくらいついてくれた
1/100秒のザ・流し撮り
 
 
90度コーナーから最終コーナーに向けての立体交差下
 

日影で暗いのだが撮り方によってはドラマチックな画になる
 
 
結果Ducatiの水野選手の逃げ切り
国内トップカテゴリーで“外車”が勝ったのは初めてで場内アナウンスでは再三「歴史が変わったもてぎ」を連呼していた。
 
 
絶対王者の中須賀も今日はなすすべ無し
でもしっかり2位でポイントを確保するのが強いのだ
さて国内メーカーもうかうかしてられなくなったね
 
 
気が付いてみたらメインスタンドには結構な客の入り
下段の客が少ないのはメインストレートの眺望があまり良くないからだと思う
それにしても14時頃のサーキットは暑い!
500㏄のペットボトル3本で臨んだがもう一本要ったね
観戦エリアの自販機は売れ切れで帰りの駐車場で一本買えた。
 
 
スーパーフォーミュラのスタート前に100Mポストにやってきたホオジロ
こんな時に来なくてイイのに(笑)
野鳥モードはC1にカスタム登録してあるのでC2(撮り鉄とかモータースポーツ用)からダイヤルを切り替えて撮った
そりゃ撮るでしょ
あのオッサン、レースでもないのに何撮ってんだと言う他の観客の視線をバリバリ感じながらシャッターを切った。
 
その後、国家斉唱があり帽子を取り起立して目を閉じて君が代を聞いた
サッカー日本代表監督の森保一氏の国家斉唱中の涙腺崩壊の画を見た事があるが筆者もそのゾーンに近かったな…

 
さてスーパーフォーミュラのポールポジションはKONDO RACING TOYOTA/TRDの山下
なんとかAFがメット辺りに食いついてドライバーの表情を描写している
シャッタースピードは無謀な1/80秒

 
去年までヨーロッパF2で実績を残し今年は国内スーパーフォーミュラ Red Bull Honda/M-TECの岩佐歩夢君
シルバーコレクターの異名でまだ勝ちが無い
F1で角田祐毅君に続くのならそろそろ結果が欲しいね
シャッタースピード1/250秒でもぶれる時はぶれる
でもフロントブレーキの熱さがドライバーの気持ちを反映させたか!
今回撮りたかったのはこんな画

 
コーナーのエイペックスでは車速が下がり撮りやすくなるが背景の流れがちと迫力不足
この辺りの帳尻合わせが難しい。
Red Bullの赤いデカールは蛍光色が入ってるようで必要以上に赤の色がでがちなので若干彩度を落とした方が自然な画に仕上がる。
 
 
1/80秒でAFが食いついた奇跡の一枚!
NAKAJIMA RACING Hondaの佐藤蓮

 
dokomo business TOYOTA 大嶋
ミラーにメットが写る
 
 
これは恐れ多くもシャッタースピード1/80秒
ぶれまくっているが左リア辺りにAFが行っている
結局色々あったがこのDOCOMO DANDELION Honda/M-TECの牧野が勝者となった。
 
 
撮った画のほとんどがこんな感じ
中望遠の40-150mmの広角側でシャッタースピードを1/1000秒以上で撮ればカッチンカッチンの画も量産出来たと思うがそれはいずれ…
 
正直言うと前半のJSB1000の撮影で集中力は電池切れだった
空調服、クーラーボックスに冷えた飲み物、出来れば日傘(サーキットではちと無理)があれば良かったがそれでもあんま変わらなかったかな…
命の危険を感じてスーパーフォーミュラ観戦を途中リタイアして(渋滞面倒だし)戻ってシャワーを浴びて呑んだビールで行き返った

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2 コメント

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Unknown (アナログ)
2024-08-28 08:58:24
暑い中お疲れ様でした。
2輪も4輪もガチレースのコース観戦はありませんが、やっぱり迫力あるんでしょうね。

てかグラサンが〜🤣
返信する
Unknown (いっせい)
2024-08-28 11:59:56
>アナログ さんへ
>暑い中お疲れ様でした。... への返信

やっぱ危険な暑さでした。
もっと若くて健康なら…
でもこの猛暑はレースやるギリギリのコンディションかもね
ライダーやドライバーも脱水状態になる選手も居たんじゃないかな。

もてぎ2&4はGT300とかモトGPの混雑とは違い観客は少な目で観戦の自由度も多いのでお勧めです(暑いのに何行ってだ、笑)
春にもJSB1000のレースもあったようです。

グラサンはウルトラマンになってしまいました(笑)
十年前ハワイの免税店買ったOAKLEYですが経年劣化でさすがに痛んでますね
返信する

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