カメラ:OM SYSTEM OM-1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(開放)
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 1000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 1コマ目
去年は10/3に到着したエゾビタキ
今年もやってきた。
一週間前からフィールドチェックをしていたが見当らず、9/25奥の土手沿いの桜の木にシジュウカラ、コゲラの混群の中に三羽居た。
去年の個体と同じかどうかはわからない。
桜の葉は落ちるのが早いので野鳥が枝に留まるのが分かりやすく撮りやすい
TOPの画像は数枚枯れ葉が残っていて季節感も演出出来て完成度の高い画になった。
翌26日 天気は快晴
フィールドに再訪してみるとすでにポージングをして筆者を待ってるかのようだった
こんな事があるから機材はいつでも撮れるようセッティングしてないとならない
前日に比べて快晴で明るくより鮮明に撮れた
数枚飛び出しの画にチャレンジ
気にいった枝に留まると5分以上飛ばない事もあるのでレンズを保持している左手の筋力がヤバい
ちょっと油断をしている隙に飛ばれてしまう
コレは上の個体に合わせていたがいつの間にか別の個体が来て飛んだ瞬間
一緒にコッチを向いてくれればイイのに背中を向いてしまった(笑)
長旅に備えてがっちり食べないとね
筆者は地味に宮本武蔵筆の枯木鳴鵙図を目指している。
一本の枯れ木に留まるモズのシンプルな掛け軸のなのだがシンプルさゆえの完成度の高さが魅力的である
中々その領域に近づけないが稀にその構図に近いシーンに出会うと高揚するのだ
そんな事を考えながら秋は始まった。
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