カメラ:OM SYSTEM OM-1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Mマニュアルモード
絞り F/4.0(開放)
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 80
焦点距離 300mm(換算600mm)
露出補正 -1.0EV
去年の10月に見つけた小代のノビタキポイントを再訪
去年はセローだったが妻同伴なのでクロスビーで田んぼ道を走る
あぜ道の端っこにデポしたりするので車高の低いスイスポよりクロスビーが楽。
車で走っているとすでに飛んでいるのが解かる!
行川の河原沿いの農道にデポして撮影するがなにしろ遠い
もう去年の経験で解かっているのでテレコンもMC-20装着の600mm(換算1200mm)の限界焦点距離で寄せて撮る
去年はオスばっかりだったが今年は何故かメスばっか(笑)
オスも近くに居るのだろう…
三羽の個体は確認できた。
そのうちの二羽が画角に入った。
真っ白な蕎麦の花をバックに撮りたい被写体なのだがすでに蕎麦の刈り取りは終わって農家のトラクターが農地を更地に耕してる。
ノビタキはススキや灌木に留まり長旅の為の栄養補給に羽虫などを捕食している。
ところでこの個体達は筆者が勝手に亜高山帯の戦場ヶ原エリアから降りてきたと推察していたが果たしてそうなのだろうか?
ひょっとしてこの里山で夏を過ごして繁殖しているのではないだろうかと疑問が生じてきた。
ノビタキの大多数は北海道の平野部で夏を過ごす。石狩川沿いではスズメのように普通に居るそうだ。
さすがに本州では戦場ヶ原や霧ヶ峰などの亜高山帯で夏を過ごす画もあり冷涼な環境を好む
でも日光の里山の川沿いで条件が合えば平野部に近いエリアでも案外居るのかもしれない。
行川を少し遡上
シモツケコウホネ自生地は外せない
もうすぐ10月だがまだまだ咲いている
ココには川トンボも居てお約束の画が撮れる
今年は中々コウホネに留まらず少し待って撮った
カメラを始めた頃、トンボの留まった画像を小学校教諭の方(確かME06乗りで林道検索からのアクセス)に資料映像としてデータを差し上げた記憶があった。
コウホネ自生地から野鳥が飛んだシルエットが見えた
今度は百舌鳥
アイラインのブラックがはっきりしているのでオス
枯れ木のその上の先っぽに留まって欲しかったがこの位置でしばらく動かない
その間すぐ下を東武日光線のスペーシアが走っていたのでなんとかならないか考えたが時すでに遅し…(笑)
更に遡上して長畑集落まで上がるとまだ満開の蕎麦の花の畑があった
理想としてはこの中にノビタキが留まってくれると理想的なのだが無理…
彼岸花はアチコチに咲いている
筆者はあの毒々しく必要以上に赤い色がちと苦手…
蕎麦畑の土手にひっそりと咲いてる株を蕎麦の花を前ボケで薄めて画にしてみた。
思ったより完成度が高く自己満足の画となった
ココまで来たらランチは鉄板の小代行川庵
地元のお母さん達で運営する庶民感覚のお店だ
座敷が辛くなってきたのでテーブル席でほぼ待ち無し
筆者はシンプルにもりそば大
妻は天ざるそば 刻み海苔の量が笑っちゃうくらい多いのでコッチにもおすそ分け
天ぷら盛り合わせは二人でシェアでちょうど良いかな
おろし生わさびが嬉しい♬
中庭も整備されている。
小代行川庵を辞して再度ノビタキポイントへ
農家のトラクターには慣れてるらしく微動だにしない…
行川の流れにはセグロセキレイ数羽居る
ススキに留まる
今回のベストショット!
食後のデザートは大谷のベルテラシェで黒蜜きなこを少しいただいた。
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