OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/3200秒
ISO感度 500
焦点距離 56mm
2024.11.07(木)
立冬のこの日は蔵王も初冠雪の朝を迎えた
温泉街も若干の降雪があった。
樹氷原コース方面も霧氷が出来ていた。
コレは収穫!
露天風呂は寒いしぬるいらしいので朝風呂は昨日同様内湯に入り朝食
色々ダメ出しも書いたがこの宿は品数も多く量は多めだ。
山を下りて山形上山ICに乗るがココで痛恨のミス
ナビが酒田方面を示していたので北上してしまった
次の山形PAのETC出口で出て上り方面に乗り直した
南下して南陽高畠ICで降りてR113号で県境越えだ。
話は前後するが月山超えで行っても良かったが降雪の影響が心配なのとR113号での県境越えをしたかったのだ。
R113号のバイパスは快適でしばらく信号無しで走れる♪
ところがこの辺りから本降りの雨!
日本海側の天候が心配で妻に笹川流れの遊覧船運行状況を聞いてもらったら波浪注意報が出て欠航だそうである
もうゆっくりおみやげを買うため「道の駅いいで」でりんごなどを購入。
道の駅の切符は前回の三連休で在庫切れになってしまったと係員に謝られてしまった
人気あるんだね~
「道の駅白い盛りおぐに」は設備もすくなく切符も売ってる様子がなかった。
県境の紅葉が見頃なので広い路側帯があったので撮影
雨でしっとりしているがそれもまた良し!
R113号の県境越えは意外とあっけなく終わり「道の駅関川」に到着。
降雪が心配でスタッドレスタイヤで行くか迷ったけど夏タイヤで来てしまったのでどうなるかと思ったが杞憂に終わった。
ココで切符にありつく。
その後田んぼ道で村上市街から日本海側に出る。
笹川流れの遊覧船は欠航なので漁港には一台も留まっていない(笑)
遊覧船で“かっぱえびせん”をもらえるせいかカモメの一群が滞在している。
地面で静かにしていると思ったら時おり一斉に飛ぶ。
タイミングが合えばかなりアップでイケる♬
遊覧船の事務所は開いていて軽い食事が出来る
係りのお母さんに二度目だけどまた乗れなかった旨話した。
秋は以外に欠航が多く夏の方がお勧めらしい
んじゃ岩ガキの頃また来るしかないね(笑)
筆者は干物の付いたおにぎりセット
黄金に輝く飲み物は妻にハンドルキーパーを頼んである
宿の大観荘まではそんなに距離もないのでお願いした。
妻はコハダの蒲焼丼+なめこの味噌汁
充電旅で出川が食べたらしい…
二階の食堂は他の客のなくて貸し切り状態なので屋根に居るカモメが撮り放題だ(笑)
背景が岩山になり画になった♬
この茶色の個体は今年生まれたカモメの幼鳥だそうだ
食堂のおかあさんに「岩ガキの頃また来るよ」と言って漁港を辞した。
遊覧船乗り場から道の駅笹川流れはすぐだ
ここで切符を買っても良かったな…
ここでは被写体をカモメから荒波に変える
これでは遊覧船は無理だな…
波かぶり席から(笑)
道の駅から波打ち際に降りられるのでギリギリ寄ってみた
背景に粟島を入れて波しぶきが一番激しいシーンを現像してみた
当然筆者や機材も飛沫をかぶった
道の駅笹川流れはJR羽越本線の桑川駅でもある
上りの村上行を画角に収めた
笹川流れを辞して宿の大観荘(17,900円×2名+入湯税)にチェックイン
瀬波温泉は泊まった事があるようでなかったので王道の宿にした。
駐車場は点在していて第五駐車場に置いた
エントランスに車を入れて荷物を降ろしてドアマンに案内される仕組みだ
客裁きもそつが無い
チェックインは一組待ちで入れてた
部屋はこのグレード
こんなに広くなくても良いんだけれど…(笑)
はいっ!
この眺望です。
粟島が見えるはずが黒い雲が出てきた
大観荘HPより
大浴場は一階にあり内湯露天それぞれ二つが海に向かって直列に並んでいる
お湯は無色透明
内湯も露天も適温だが露天は風が強くて長居は無用
風呂上りは角ハイボール&ビーフジャーキー
お目当ての夕陽のショーも黒い雲に覆われてしまった
沖合は本降りの雨だね
かろうじて日没の色味を捕まえるにとどまった…
日本海の理想的な日没を求めてなんども宿をとってみたが果たして見られる日はいつになるのだろうか…
冷めてきたのでお湯割りをいただく
夕食はやはり刺身が旨かったね
合わせて日本酒の冷酒を一合だけいただいてしまった。
越後の地酒 大洋盛が合うね
早めにごはんも頼んでしまう。
その後前日に続いてバタンキューで20時過ぎに寝てしまった💤
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