いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

初撮り

2024-01-04 20:07:51 | 野鳥

カメラ:OM SYSTEM OM-1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/2500

ISO感度 2000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 2コマ目

正月三が日の呪縛から解放された(笑)

まずは初詣。
4日ともなると仕事始めで銀行職員(役員?)が背広姿で商売繫盛?の縁起物などを大量に買い求めていたりする。

神社を辞してマイフィールドで初撮り(初鳥)だ!
年末に居たルリビタキを追い込んで撮りたかったが2羽とも出てこなかった。
居たのに気が付かないとも言う(笑)
その替わりいつもは撮れないカワセミが出て来て居た。

三脚+バズーガ砲の放列の前には居なくてボート乗り場の脇に居て筆者ともう一名のカメラマンでほぼ独占状態で撮れた♪
被写体の個体はメスである。なんども『狩り』をしてくれるので高速連写のプロキャプチャーを使用した。
制限なしで撮りまくっていたら128GBのメモリーカードが一杯になり2番目の予備カードに移行するサインが出た。

捕食の飛び込みシーンは無理だが魚をくわえた画だけは撮れた♪
すっかり撮れ高には満足させてもらった。

ヤマガラはいつも居るので追い込んで撮らないが今日は画角からはみ出しそうなくらい近くに居たので画にしてみた。
でも地面は画にならないな~

そのヤマガラとシジュウカラが餌場をめぐって小競り合いをしている。
ふだんは混群で仲良くして棲み分けが出来てると思いがちだが現実は厳しいね…

地味に筆者の好きな脇役キャラのビンズイ
撮り手の気持ちを解かってるかのような背景の色味の良いところに留まってくれる。

セキレイもいつも居るので撮らない被写体のひとつ。
でも今日は地面じゃなく木の枝に留まったので画角に入れてみた。しかし枝被りまくりで鳥認識AFの歯が立たない…
こんな時はフォーカスリングを引っ張ってMFで合わせ込んで行くしかないのである。

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/250

ISO感度 1000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉

最後はジョウビタキのメスだ。
筆者の一番好きな個体かも知れない。だって可愛いじゃないか!
冷たい北風が吹いて撤収間際に風をよけるようにちょっと木陰の暗めのトコに出てきた。
飛びモノセッティングからじっくり撮影モードに切り替えて“ジョビ子ちゃん”を撮らせてもらった。

撮れ高にすっかり満足して気がついたら腹ペコで政宗味噌ラーメンに飛び込んだのである。


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