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南信州松川町
ちいさな街のちいさな出来事・・・

『リニア新幹線の話を聞こう』松川町文化協会

2009年02月05日 | 松川町のイベント
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昨今、JR東海のリニア中央新幹線のルートがあちこちで話題になっています。
そんな折、松川町で聴講会が催されます。
ネットで検索するとこれがなかなか色々なブログやら、スレッドやらで
議論が交わされていて、面白いと云えば面白い。
松川町内外にかかわらず聴講可能ということですので、
とりあえず、ご紹介いたします。

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松川町『リニアの話を聞こう』

今、この伊那谷でリニアの話題が沸騰しています。
赤石山脈をぶち抜いて、山梨県から直線でリニアを通そうという計画に対して、
諏訪・岡谷を廻る迂回ルートを主張する声が上がり、
これから問題が大きくなりそうです。
こんな機会に、みなさんお誘い合って、是非このお話を聞きにお出掛け下さい。

          記
  開催日時:平成21年2月14日(土)午後7時開会
    会場:松川町中央公民館大会議室
    演題:『リニアCルートは こうなる』
    講師:原田秀樹(飯田市在住)
   聴講料:無料
    共催:松川町文化協会・松川町公民館


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上記がJR東海から出されているルート案です。
大鹿村と山梨県の双方から検査がすでにはじまっているようです。
ネットで画像検索すると、なにゆえか迂回ルートの画像の方が上位に出てきます。
また下記の古い案では岐阜県は通っていなかったりします。

     

そりゃあ、世の中の誰が見たって直線がいいのでしょう。  が、
長野県の立場もあって、南信州の立場ははっきり、これがいい、とは
いえない政治的な立場もあるのも、わかります・・・b u t

小学校の頃、そう新幹線ができる頃、南アルプスをトンネルで突っ切るなんてことは、
哀しいかな、夢のまた夢で、実現は不可能だと先生に教わった記憶があります。
なんだか各地方の庶民の色んな思いもありますが、
政治的な思惑がちらちら覗かれて、せっかくの夢の話が変質するようで残念です。
こんな景色が訪れるのは、いつになるのでしょうね。

     

完成時にはもう新幹線なんか乗るような歳じゃなくなってる気もします。
さみしい。さみしい。


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