◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊)第6章 日本を救えるのは小沢一郎しかいない 権力墓盤強化のためのスケジュール
ウクライナの戦争は、ウクライナが敗けたのではなく、NATOがロシアに敗北した。水面下では既に、NATOとロシアが終戦に向けた契約をしている。その最中、ロシア内の反政府組織がロシアを攻撃している。
キッシンジャー博士の7月訪中は、中国「長老会議」への出席が目的だった。北朝鮮から驚くべき人物が招かれていたからだ。ロシア政権内部崩壊は時間の問題、その確認も含めた話し合いが行われていた。
解散の時期が延びれば延びるほど、維新は内部分裂の危機が濃厚になってくる。既に亀裂が入っており、かつての自民補完勢力「みんなの党」と同じ運命をたどりかねない。分裂工作員も送り込まれている。
仏国の植民地だったニジェールで、クーデターが勃発、占拠された仏国大使館にはロシアの国旗が掲げられた。ニジェールはEUにとって最大のウラン供給元で、8割をフランスが「ただの土」の如く奪ってきた。
岸田政権は支持率下落が止まらないなか、自民党内では、ありとあらゆる混乱が生じている。そのひとつが公明党の問題。公明党に対して、「国土交通大臣のポストを返せ」という話が真剣に出てきている。
◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊)第5章 小沢一郎の敵と味方 田中・三木・中曽恨元首相たちのマスコミ操縦法
各国中央銀行は、この所のインフレの進行でインフレ対策を講ずる必要がある。そのダントツの一番目の対策が、「ゴールド」の保有だ。ほぼ全部の中央銀行がゴールドは安全資産とみなしている。
公の場に出てきていない秦剛前外相は、胡錦涛派の反乱のなか、逃げていたところを捕えられ、いまは軟禁状態にあるという。これは、何か大きな事が起こる前触れとみられている。
ウクライナは、核兵器を保有している。ウクライナ戦争における真の「核の脅威」は、ロシア以上にウクライナにある。ウクライナが敗戦した場合、ウクライナの核は西側諸国にとっての最大の脅威となる。
ウクライナ戦争は今後、パキスタン軍がウクライナの傭兵として参戦。9月には、パキスタンに対しインドが侵攻、そこに中国も参戦し、「印パ」「印中」世界大戦へと発展していく。これは最初から画策されていた。
インド独立の父「マハトマ・ガンジー」による「アヒンサ(非暴力)」の国「インド」は今や昔、モディ首相によって「死の商人」へと変貌し、世界第3位の経済大国を目指していく。
◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第5章 小沢一郎の敵と味方 闇将軍・竹下登の力
この一週間で、世界情勢は180度転換した。物乞い外交を続けてきたウクライナに対して、西側諸国は完全にソッポを向いてしまった。そしてキッシンジャー博士が中国を訪問し、習近平国家主席と会談。その目的とは。
◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第5章 小沢一郎の敵と味方 河野洋平総裁に協力しない自民党内部
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書147冊。http://www.a-eiken.com
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