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外遊びの記録

愛知県境を行く 28 内津峠-リトルワールド   15.12.20

2015年12月21日 | 愛知県境を行く

土曜日に子供との風呂から上がったら8:30に家を出発。
R19春日井Pに10:30到着。一杯飲んで就寝した。
トラックの音が少し気になるがいい宿でした。
 
4:00起床の予定だったが目覚めると7:00.。
まさか!!いくらいい宿でも7時間は寝すぎだろう。
朝食のおかゆを済ませると急いでMTBをリトルワールドにデポして内津峠に向かった。

8:55 内津峠を出発。県境を行っても中央道に遮られるのでちょっと逸れて地図にある道を行く。

やけに整備されてるなと思ったら東海自然歩道でした。

中央道の高架を渡り、少し登ると県境と繋がった。

ここから先も県境沿いに自然歩道があるので楽チンです。
採石場があり削られた山の向こうに見える雪山は中央アルプスに違いない。
(本日唯一の展望だった)

10:00 テーブルと椅子があったのでちょっと休憩。

地図を見直すと、ここから先は県境と自然歩道が離れている。県境を行くしかなかろう。
ヤブに突入した。まずは薄いヤブから沢に下りて行く。

県境の沢を降りて行くので沢沿いの歩き易いところを選んで歩くと自然に獣道を歩いていた。
自然に獣道を選べるようになったのがなぜか嬉しい。

何度か渡河を繰り返すので、コケが付いた岩で足を滑らせないように最大の注意をはらいながら下りて行く。
獣道を無視して進むと先には堰堤があったり、ゴルジュに出くわしたりと行く手を阻まれる。

さすがは森の住人。森を知り尽くしている。獣道を一歩外れると超激ヤブだ。
顔に引っかきキズをつけながら獣道を探す。

考えてみれば獣にとって獣道は生活道路と同じだね。この森の住人は足跡からイノシシと鹿らしい。

ヤブにうんざりした頃、前方に建物が見えたらキャンプ場だった。

11:00 八曾キャンプ場。アスファルト道に出て一息つく。
地図を見ると八曾キャンプ場から登り上げたところが県境。
もうヤブはいやだ~。地図を見直すと道路を歩いて神社付近で県境に合流する登山道があるようだ。
しばらくは田舎道をのんびりと歩く。

11:15 道は明確ではないが神社が見えたので再び山へ。

やっぱりヤブこぎになったが尾根へ登ると明確な登山道になっていた。

ひと安心してチョコパンのおやつ。

ここは八曾山をぐるりと回りこむ防火のための歩道らしいが、こんなとこMTBで走ったら気持ち良さそうだ。
富士CCを横目に進むとまた登山道と県境が離れたので県境を進むとまたしてもヤブ。
貯水池に出たので現在地が分かり安堵。

あとはMTBに向けて歩くのみ。

12:50 MTBに到着。今日も待っていてくれた。

道に座り込んでチョコパンの昼食。今日はチョコの日だ。

リトルワールドからはクリスマスソングが流れてきてのんびりムードだが、あまりのんびりとしてられない。
次回の出発地点を確認した。

13:10 出発。あの防火歩道をMTBで走りたい。
ゲートに辿り着くと”車両侵入禁止”の看板があったので大人らしく引き返した。

13:40 入鹿池。ボートがたくさん浮かんでいる。ワカサギ釣りのボートだろうか。

小牧東インター有料道路を行く。
通行料は¥20なので¥100をポケットに入れて料金所に行くとおじさんが脇から行きなさい。
お金は要らないから・・・。とタダで通してくれた。
R19をビクビクしながら行くのは嫌なので脇道を行く。多分、旧R19かな。

14:30 車に着。

 

山道にヤブなどを満喫できました。残念なのは未舗装路をMTBで行けなかったこと。

 

赤・・・歩き 12km   ピンク・・・MTB 18km


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