It's も~ゆかいに (3)~4

我が家の日常、思ったこと あれこれ😊     

また 書き始めようかな

2024年01月12日 | 日々
久々に ここに来た
もう三年も 書いてなかった

胃癌の手術をした主人は
2023年3月に亡くなってしまった

大きな病院で てきる治療がなくなり 転院か訪問看護を利用して家で過ごすかの選択をしないといけない時は 悩んだ

かのんを一人にできないから 主人がしんどい時でも付き添ってあげられない
と言うことで 退院して訪問看護を利用する選択をした

2時間睡眠のダブル介護
大変じゃないと言うと嘘になる

だけど 食べたいものを食べさせてあげ コロナ渦 会いたい人にも会わせてあげる事ができ 穏やかに旅立つ事ができ良かった

主人の旅立ちを前に
いろんなドラマがあった
それは また ぼちぼちと書いていけたらいいな…

今日は この辺で


大きな病院へ行ってきた

2020年09月01日 | 日々
昨日 主人は、紹介状を書いてもらった
隣町の大きな病院へ行ってきた

私も どんな状態か どう治療するのか
聞きたくて 一緒に行った
大きな病院に慣れてない主人が
困らないかも心配だと言うのもあったし
    (子どもじゃないんだけどね)

それに 主人…ちょと耳が遠いのか ぼーっとしてるのか
聞き取れてない時があったりするからなぁ😅

1時間ほど待って 呼んでくれ
診察室に入ると 若くて いかにも
しっかりしてそうな先生が にこやかにこっちを見た

あ~この先生だったら 
話しやすそうでよかったぁってホッとした

で、紹介状の中のデーターを見ながら説明してくれ
胃がんは初期
胃と小腸の繋ぎ目にがんがあるので
胃は全摘で、小腸を食道と繋ぐそうだ

初期でも 全摘かぁ 😓
術後 ご飯が食べられるようになるまで
大変だろうなぁ

だけど それで 再発する確率が下がるならいいのかな

その後 採血や レントゲン 心電図などをとって
この日は 終わった

今日は CT
明日は バリゥム飲んで胃の形等を確認する

11日には 近くのクリニックで
大腸のカメラを撮る予定にもなってる

手術までの検査も 結構大変だ

当の主人は 結構前向きで
手術後 体調が落ち着いたら
仕事に行くと言ってるぐらいだ

私は 体力もいる仕事だから 
辞めた方がいいと思ってるけど
本人の前向きな気持を否定してはいけないので
何も言わず 笑顔でいるのみだ



久しぶりの更新 (◔‿◔)

2020年08月25日 | 日々
随分 更新してなかったなぁ

まりんが お母さんになった事は書いたっけ?
みたいな…
もうすでに2才 お茶目な女の子

まりんが保護して我が家にやってきた りんちゃんも
もう5才


元気にしてるよ


実は 昨日ちょっと凹むことがあった
主人が 先日 胃がん検診を受けてたのだけれど
昨日 クリニックから 
検査結果を聞きに来るように言われた

聞きに行く日の予約は取ってたのに
電話で呼ばれたと言うことは…胸騒ぎしかなかった

結果は 胃と腸の繋ぎ目のところが変色してて
組織検査してた部分に がんの反応が出たとの事
クリニックの先生は  さっそく 
大きな病院の予約を取ってくれた

はぁ 大事にならなければいいのだけれど…




今日も 我が家は平和だ~!!

2014年03月17日 | 日々

朝 おとうさんが新聞を取りに行き
戻ってきて一言

「お月さんが まん丸できれいやったぞぉ~」

と言うことで 私も外に出てみると
まん丸 オレンジ色のお月さま

きれい~♪

とカメラでぱちり 

あはは 朝から暇だこと・・・^m^

 (5時半ごろ)


今日も 我が家は平和だ~

 

 


おじさん^^ おばさん^^

2014年03月06日 | 日々

昨日は 久しぶりに 叔父さん(おじいちゃんの弟)のところに行ってきた
叔父さんの家は隣の県にあり 
独り暮らししてる

まずは 向こうについて スーパーに寄り
お昼 一緒に食べようと
叔父さんの好きな お寿司を買った

雨も降ってるし 一人だと気分も沈みがちだと言い
私が行くと とても喜んでくれた

お寿司を食べながら おじいちゃんの話や
新しい家の話 自治会の話や 子どもたちの話
いろいろ話した

そして 「おまえは 小さい頃から たくさん苦労してきたけど 
 今は 全部がうまくいって幸せじゃのぉ」って 

叔父さんには 今まで 愚痴とか つらいこととか 話したことはなかった
でも ちゃ~んと見ててくれてたんだ
そう思うと 嬉しかった 

心の底から 私の今の平凡な幸せを喜んでくれてることに
感謝の気持ちでいっぱいになった 

叔父さんは 兄である我が家のおじいちゃんが亡くなって
死に対する不安も抱えてるよう・・・

そんな叔父さんが 
「心配なことはあまり考えない
 考えてもどうしようもない
 ただ その日 その日を 明るく、いい方向なことばかり考えるようにしとる 」
そう言って 笑った

そして 「のんのんも 心配なことくよくよ考えんと 前だけ向いていかないかんぞ」って・・・

人生の大先輩の言葉 心にしみる 

 

それから 介護施設に入所してる叔母さんにも会いに行くことにした
叔父さんは「認知症もあるから のんのんのこと分からんかもしれんから・・・ 」と
気づかってくれたが 顔だけ見れればそれで充分 

行ってみると車いすに座った叔母さんはずいぶん痩せてた
でも 満面の笑顔で 手を握ってくれた
何を言ってるのか聞き取れないけど
にこにこして たくさんしゃべってくれた
時々 「のんの・・・」という言葉も聞こえ 貯まった涙を拭くしぐさも・・・

私は 痩せてちっちゃくなってしまった叔母さん 
弱弱しくて何を言ってるのかわからない叔母さんだけど
元気だった頃の叔母さんと話してたのと 同じような口調で話しかけた
にこにこには ニコニコで返し
手を握ってくれれば その手を擦った

そんな2人を見てた叔父さんは
「こんなに おかあが喜ぶとは思わんかった」と喜んでくれた

私も あったかい気持ちになれて 幸せだなぁって思った 

それから 叔父さんは 主治医の診察があると言うので残り
私は 2人に「また来るから」と言って家路を急いだ


朝から冷たい雨が降って 行こうか止めようか迷ったけど
行ってよかった そう 何度も思った 


追記:叔父さんは 私が行ったとき 「今日は一人で来たんか?」と聞いた
    「うん 一人」って答えると 「そうかぁ」と不思議な反応
    
     きっと いつもおじいちゃんが一緒だったから 
     頭で分かっていても いつも2人って感覚が残ってたんだろうな・・・