主人が自宅で闘病中のある日の事を遡って書くとする
夜 まさやから電話がかかってきた
借り上げ社宅の更新を期に
お付き合いしてる人と 家を借りて住むことにした と…😇
え～っ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
お付き合いしてる人…
つまり
彼女いたのぉ…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
知らなかった～
びっくりするやら 嬉しいやら
途中彼女さんに替わってくれて話したものの あたふたする私
何を話したかよく覚えてないまま 主人に報告
主人は めちゃくちゃ喜んで
会ってみたいのぉ と❗️
かなり 弱ってる主人が急に元気がでた
あまりの喜びように
私も会わせてあげたい気持ちになって まさやに電話
一緒に住むと言うことは きっと将来の事も考えてるだろうけど
まだ プロポーズしたとは聞いてない
まさやに 電話したものの 来てもらうのは無理かなぁ…とも思ってた
だけど 彼女さんは
来てくれるって
返事をくれた
ありがたい
彼女さんの優しさに
感謝 感謝
それから 少したった土曜日
2人で来てくれた
思った通り とっても 優しそうな素敵な娘だった
優しく声をかけてくれ 主人は嬉しそう
帰った後も 余韻覚めやらずと言うか ずっと幸せな顔してた
以前から まさやも早く好い人見つけて結婚したらええんやけどと言ってたから
あの娘 まさやの嫁にに来てくれたらええのに～
そればかり言っていて
訪問看護の看護師さんにも
嬉しそうに話してた
それから少し経って 主人は旅立ってしまったが
きっと 安心して 旅立てたと思う
11月 その時の優しい彼女
ゆゆちゃん とまさやは 結婚
2人とも 猫が大好きで
今 2人と１匹 で暮らしている
主人は 空のうえで
2人を見て 喜んでるだろうなぁ
ゆゆちゃん あの時は
本当にありがとう
