2016年にNHK放送90周年を記念して制作された大河ファンタジー「精霊の守り人」
3シーズンにわたって放送されました。
私は一部録画してますが、最近Netflixで見られるようになってます。
原作は上橋菜穂子の長編小説。
さすがNHKが本気で作ったと思われるドラマで、映像が素晴らしいです。
すごく作り込まれている。
主役のバルサは用心棒なので、戦う戦う!
めちゃくちゃ戦うのが綾瀬はるかさんですが、そのアクションが素晴らしい!
舞台は仮想の王国が戦う世界。
その中で精霊の卵を宿す王子を救うためにバルサが雇われます。
ファンタジーだけれど、それぞれの登場人物の生き方が問われるようなストーリーです。
そして、世界観を見せつける映像が凝っていて、それを見てるだけでも楽しい。
この映像あってこそ、このお話の世界に引き込まれる感じです。
さらに、綾瀬さんだけでなく、出ている俳優さんたちがそれぞれ頑張ってる。
ただカッコいいとか、ただ綺麗とかではない、ファンタジーだけど人間ドラマになっています。
ということで、再度全部見ましたが、またまた楽しめて、感動してしまいました。
原作本は児童書として出版されていて娘が読んでいましたが、私は未読です。
このドラマを見てから読んでみようかなと思ったけど、ドラマで満足してしまった(笑)
図書館で借りて読んでみようかな。