ミケマル的 本の虫な日々

宇野昌磨はステージが違った


 今夜、グランプリシリーズ 中国大会が始まりました。
男子のショートプログラムは配信をオンタイムで見られなかったのですが、今宇野昌磨くんの滑りを見たら、他の選手とのレベルというよりもステージが違うのでした。
先週のフランス大会で、フランスのアダム・シャオ・イムファくんやアメリカのイリア・マリニンくんが凄かったので、今季の勢力図はどうなるのか?と思ったけれど、昌磨くんはまた進化していました。

 もともとジャンプだけでなくスケーティングや表現も素晴らしい選手だったけれど、今季は特にそのスケーティングや表現の部分を重要視していくと言っていました。
しかも、ジャンプも手を抜くことなく。
それが今日のショートプログラムの滑りにしっかり表れていてた!
ジャンプは3本とも決めた。
そして、近年の試合では4回転ー2回転になっていた連続ジャンプが今回は4回転ー3回転をきっちり跳びました。
そして、そんなことどーでも良いじゃんじゃない?って思うほどの全体の表現とスケーティングの美しさが秀でていました。

 ずっと見入ってしまうような演技。
点数は105点越えで今季の最高得点でした。
しかも、ジャンプの内容は昌磨比ではそれほど良いものではなかったし、ステップはあんなに複雑で素晴らしいのにレベル2だったし、まだ点数が上がる要素がある。
とにかく、今日の昌磨を見たら、他の選手との差をはっきりと感じるものがありました。
明日のフリーも美しい昌磨のスケートを見せて欲しいなと思います。

 女子も日本選手2人が2位・渡辺倫果、3位・吉田陽菜だったので、フリーも頑張って表彰台に立って欲しいなと思います。
明日はこちらでもTV放送がありますが、ショートプログラムもあんなに凄いのだから放送して欲しかったなと思います。


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