春は出会いと別れの季節、そして、花粉の季節
山に囲まれた小さな盆地である山口市に暮らすようになって数年のある春に、
突然、杉花粉症になってしまったのでした。
四方を囲む山から花粉が山口市に吹き込まれている感じがリアルに
感じられて、うううう~~と思ったのを覚えています。
それから、春はマスク、目薬、鼻の噴霧薬、空気清浄器は連続操業、
洗濯物は決して外に干さないでなんとか乗り越えてきました。
ひどい時には内服薬も飲んでたけど、どうしても眠くなってしまうので、
なるべく飲みたくない。という感じでした。
外出するときはマスク必須だったし、なるべく外に出たくなくなってしまうし、
春は軽く鬱になっていたような・・・(笑)
特に犬の散歩してると、メガネしてるので、マスクするとメガネが曇ってしまって、
ほんとに面倒だったわ~~
そんなこんなで、春になると嬉しさよりも憂鬱という感じで過ごしてきました。
が、一昨年あたりから、なんか症状が軽くなったような気がしてきました
今年も「花粉が非常に多い」って日は、外にいると目や鼻がかゆくなって
しまいますが、目薬、鼻の薬だけで、マスクは無しで過ごしています。
洗濯物、空気清浄器は継続してますが、以前とは全然違う~~
20年たって、緩やかに脱感作されてきているのか?
毎朝ヨーグルト+プルーン+シリアルを食べるようになって(かれこれ2年位かな)
腸の調子が好いっていうのも関係あるのか?
それとも、歳だから免疫反応も下がってきて、暴走しなくなったのか?
他にも20年物の花粉症が、最近軽くなったって人もいたし、
ネットで見ると、結構そんな話が出てるので、
花粉症はある程度コントロールしていると20年くらいで、
脱感作されてくるっていうことがあるのかもと思いました。
ちなみに、私は山口の花粉に対しては強く反応してたのに、
東京では、若干反応が弱かったのです。
なので、同じ杉花粉でも、環境や花粉への付着物などで、
違う反応が出るのではと仮説を立てていました。
日本で爆発的に花粉症が増えてから、相当たったので、
長く花粉症にかかっているとどうなるか?ってことが
これからだんだんわかってくるかもしてませんね。
なにはともあれ、このままどんどん症状が軽くなるといいな~~
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