ミケマル的 本の虫な日々

<発見>私にとって一人旅はRPGだったのか〜


 先週行った東北旅行もとっても楽しかったのですが、特に一人旅は謎の達成感と満足感があります。
昨日その理由を発見したような!
それは、私にとっての一人旅はロールプレーイングゲーム(RPG)なんだ❗️って事。


    

 RPGとはドラゴンクエスト(ドラクエ)とかファイナルファンタジー(FF)などのような色々なところを回りながら敵を倒し、最後にラスボス(最後の敵)を倒してファイナルというゲーム。
その間に一緒に戦う仲間を見つけ、アイテムをもらったり買ったりし、装備や能力を手に入れ、地図や移動方法を手に入れつつ旅をしていくのです。

 私はだいぶ前、ネットと繋がらない世代のゲーム機でドラクエもFFもやっていました。
色々と考えつつ様々な街に行き、旅を進めていくのが好きでした。
敵とのバトルは必要悪のような感じで、しょうがないからやってました(笑)

 特にドラクエは色々な街に行き、地図を手に入れ、宿屋に止まって元気を回復し、店でアイテムを買い、色々な人に話しかけて情報を仕入れるというもの。
私の一人旅はまさにこれをやってるんだな〜って思ったのでした。

 RPGの元ネタは『指輪物語』だということも言われています。
指輪物語は「行きて帰りし物語」
ホビット族のフロドが指輪の旅に出て、仲間を集め、色々な困難を経て使命を果たし、帰ってくる物語です。
つまり旅に出て、困難を克服し、色々と体験して帰ってくるという流れがRPG。

 私の旅は敵もいないし大した困難も無いけど、一人で計画して出かけて行き、宿屋(ホテル)に泊まり、地図を使って(Google Mapや乗り換えアプリ)行動し、わからない事は町びと(案内の人やタクシーの運転手さんや本当に街の人)に聞き、知らないところを歩いたり見たり体験したりするってことなんですね。
その間、多分私の脳の中ではRPGをやってる時と同じような事が起こっていて、家に帰ってくるまでが一つのゲームになってるんだと思います。
何処に荷物を預けるとか、食べたいと思ってた物がもう無いとか、電車が遅れてるから違う駅に行くとかのミッションもクリアしつつ。
一人で自由に動けるのも魅力的。
そう考えると、帰って来た時の謎の達成感と満足感のわけがわかりました❗️

 誰かと一緒の旅も別の楽しさがあるけど、このゲーム的な満足感とは違うのだった。
そして、今は帰ってからジャーナルにまとめるという記録する満足感も!
また一人旅ができるのも股関節が良くなったおかげです。
また何処か行けるといいな〜。



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