課題図書というような大袈裟なものでは無いですがこの2冊(1つはシリーズ)は読もうと思います。
一冊は『香子』紫式部物語 帚木蓬生
今年の大河が紫式部がモデルということでか、源氏物語や紫式部関連の本がたくさん出ているし、これからも出版されそうです。
去年の年末に書店で帚木蓬生さんの『香子』を見かけて、箒木さんだったら面白いかもと思って買ってみました。
1ヶ月に1巻発売され、5巻まであるそうな。
途中まで読みました。史実にある程度沿っていると思いますが、紫式部の子供の時から描かれています。その家系も詳しく語られているために、彼女の背景が良くわかる物語になっています。
面白いので、次も買ってみようかなと思います。
源氏物語もまた読もうかな(時間かかるけど)
林望先生も訳を書かれたそうだから、新しく読むのも良いかもなどと思っています。

もう一冊は超有名本
『百年の孤独』 G・ガルシア・マルケス
この本は読まなくちゃと思って買ったけど、長い間積読してました。
この装丁も素敵!
新年のジャズライブでピアソラのこの本と同名の曲を演奏を始めて聞きまして、とても良い曲だったのと、死ぬまでに読まなくちゃと思い立ったのでした。
今年はこの必読本?をぜひ読もうと思ったのでした。
今のところはこんな感じですが、また増えるかもしれません。
最近読書の集中力が落ちているように思いますが、量より質で読もうと思います。