ミケマル的 本の虫な日々

ミモザ館でつかまえて


昨日は国際女性デーでした。
   
   最近はグーグルのロゴ?で知る、その日のこと(笑)
   このロゴはDoodle っていうらしいです。

そして、ミモザがテーマフラワーだったそうです。



この季節にこのミモザを見ると、
杉花粉を連想して
ちょっと目と鼻がかゆくなる感じがしますが(笑)

ミモザと聞くと、『ミモザ館でつかまえて』がまっさきに浮かぶのは
私だけかな(笑)

     

大島弓子の初期の有名な漫画です。
年表を見たら、1973年作。
少女コミックか~~懐かしい。

昨夜読み返してみたら、
初期の作品で少女漫画らしい絵、そしてお話も少女漫画っぽいんだけど、
その後の作品でみせるような、気持ちの襞っていうかなんていうか、
そういうものが、見え隠れしていて、
やっぱりよかった。

最初に読んだとき(たぶん中学生(笑))
ミモザってどんなんだろうって思ったのを覚えています。

このあたりから、ずっと大島さんの漫画とともに
大人になっていったような気がする
(大げさに、カッコよく言えばね

もちろん、『ベルばら』『エースをねらえ!』もかかさず立ち読みしてましたが(笑)

時々出る大島さんの漫画に、私の精神構造は多大な影響を受けたと
思われます

年表の題名見るだけで、
泣けそうになるから、重症だわ

『綿の国星』がとっても有名だけど、
他にもたくさんの名作があります。
同年代の方は、読んでる人が多いと思うけど、ご紹介したいものがいっぱいです

現在は『ミモザ館でつかまえて』は選集の中に入っています。

    


そうそう、ミモザサラダっていうのもありますね。
茹で卵を細かく刻んだものをトッピングした、
黄色いミモザを散らしたようなサラダ。
久しぶりにつくってみようかな

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コメント一覧

みけまる
選集
 たぶんこの表紙のコミックはもう売ってないのです。最近『グーグーだって猫である』が映画化されて、選集が出たのが、最後に紹介したものです。
 この後にもっともっといいもの書いてるから、ぜひぜひ読み返してみてね。
BB
懐かしい気持ち
「ミモザ館でつかまえて」の表紙をみたらなんだかすごく懐かしい気持ちになりましたまた読んでみたくなりました
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