おはようございます。
今日の山梨は朝とは思えないくらい外が暗いです。
霧がもうもうと出ていて、思わず通勤の車の中で
石原裕次郎の世界だ!!!
と一人思って笑ってしまいました。
うーん。。。夜霧よ今夜もありがとう。(深い意味はありません)
うちの子羊達は、いつも夜寝るときにムートンを敷いて寝ています。
最近、子どもその1が「今日はアリエルちゃんでねたーい♪」と言い
昔使っていたアリエルちゃんの柄の世に言う「ボアシーツ」を
引っ張り出してきました。
あらそぉ。 ということで寝かせましたが、夜中見ると布団から出るのです。
ゴロゴロ…(私が起きて布団に戻す)
ゴロゴロ…(また私が起きて布団に戻す)
ゴロゴロ…(またまた私が起きて布団に戻す)
ゴロゴロ…(以下、略)
きぃー!!!寝れないじゃぁないかっ!!!
繰り返すこと数回、3日ほど寝不足の日々を送っていました。
で、ふと思ったのです。
ムートンシーツに相変わらず寝ている子羊その2は布団から一度も出ない…。
何かがおかしい・・・
そこで、「今日はムートンシーツで寝てよ」と言ってボアシーツを取り上げました。
すると、、、
布団から出ないのです!!!
すごい発見!
世界安眠学会とかがあったら発表したい!!
本当、本当です!!!
なにもいきなりムートンシーツでなくても構わないので、
もしお子さんがいらっしゃって、お家にムートンのラグ等をお持ちの方は
試してみてください。
原因を考えたのですが、ムートンは呼吸をする素材なので
常に毛の間に空気が含まれています。
だから、温度が心地よく一定に保たれるのです。
もしかしたら、ボアシーツだと一時的に暑苦しくなって
出てしまうのかもしれません。
などと考えを述べておりましたら、パパが
「うちのホームページに書いてあるよ、それ」
と言いました。
そうそう。ママのムートン教室に書いてありましたね。
ごめんなさい。
子どもの発育にも関係あるようです。
おもしろい記事なので、興味のある方は
ママのムートン教室を読んで見てください。
ムートンシーツは当たり前ですが、ボアシーツよりも高価です。
でも、岩井ムートンのムートンシーツは10年でも20年でも使えます。
ちなみにおねしょしても濡れ雑巾でトントンしてお日様に干せばOKです。
我が家はガンガンおねしょをされています(笑)
ムートンシーツはラグやカーペットよりも寝具に適した
柔らかい毛のものや、体をしっかりと支えてくれる
弾力のあるものを使っています。
でも、岩井ムートンのフリースムートンの中には
ムートンシーツの素材で作られたものも沢山あります。
お子さんは体が小さいので、フリースムートンでも十分だと思います。
これは40万円台のムートンシーツの素材で作りました。
染色がされていないまさにオーガニックムートン
サイズは横幅約50×縦約93cmなので、赤ちゃんから使い始めて、
枕をシーツの外に置けば小学校入学くらいまで使えます。
子どものシーツにできなくなったら、ラグとして使います。
ちなみに、私が子どものシーツにするムートンでこだわっていることがあります。
それは、
その1 オーストラリアの羊を使っていること
その2 日本で加工されていること
の2点です。
なぜかというと、羊の産地、国による加工方法の違いによっては
皮のにおいがきつい場合があるのです。
日本の加工方法は大変丁寧で、日本で加工されたムートンには嫌なにおいがありません。
寝るときにはお顔がシーツに近くなりますから、臭いシーツは避けてあげたいです。
もちろん、本物の毛皮ですから無臭ということはありませんが。
あと、加工の工程で、人体に害のある薬品を使っている場合があります。
(全てではありませんが、鮮やかな色のムートンはちょっと注意です)
特に子どものシーツの場合、肌にも触れますが、体内に入る可能性もあるので
安心できるお店で購入しましょう。
本来ムートンは自然素材なので、お口に入っても安心な素材の寝具です。
是非、試してみてください。
岩井ムートンでは加工も行っておりますので
全ての商品について詳しくご説明をすることが出来ます。
子どものシーツに向いているフリースムートンはどれ?等
お電話やメールでのお問い合わせを時々頂きます。
お互い子どもを持つ親同士、親身になってご相談に応じておりますので、
お気軽にご相談下さい。
岩井ムートン ネットショップ
「ムートン王国」