まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1638

2022-12-04 11:59:56 | マツタケの林地栽培

12月2日(金)第817回活動報告

参加者:大島、河原、前田、北村、橋本、TAKE、西川、川本、中野、三品、ヤマダ、川崎、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、まりこ、内田、宮崎、シバヤマ の18名の皆さん。

早くも12月、あわただしい季節となりました。早朝は冷えてきました。

朝早くから何やら作業。壁が崩壊していて階段が危ないので、そのための作業ということです。

 

これからの寒さに備えて、スウェーデントーチが準備されています。

 

新しいテーブル、椅子が置かれていました。ニスモ塗ってあるようです。

 

三品班は、ベースキャンプ裏山の作業がほぼ一段落して、以前整備したところの手入れを始めるために現場に入ります。しばらく手を入れなかったところは、かなり密生しています。

 

これを間伐して、適切な密度になるように間伐をします。最近間伐したところは、こんな感じになっています。

枯れたマツも見つかり、これの伐採、搬出も必要と分かりました。

隣接している三輪班のメンバーと遭遇。作業場所の境界を確認します。もちろん、境界を巡っての紛争はありません。

 

三輪班は比較的経験の少ないメンバーに対して伐採の指導です。まずは倒す方向の検討で、先輩からいろいろと意見を聞いています。

 

先輩が入念に指導します。

 

いよいよチェーンソーを動かして

 

無事に伐採ができました。しかし、免許皆伝とはいかなかったようです。

 

阿山班は落ち葉かきです。

 

川本班はヒコバエ切りです。

 

マツは元気に育っています。

 

しかし、シカに食べられて真っ直ぐ上に伸びず、盆栽状態のものもあるようです。シカの糞も落ちていました。

 

ヤマガラ班は、薪にするためのコナラを伐採していました。

 

今日も参加者が少し少なく、20名を割っています。

 

畑の収穫物です。

 

三品班は昼から、今年で作業が一段落するベースキャンプ裏山の掃除をしました。残しているネジキの紅葉が、写真を撮ると意外にきれいです。

残すところも、あとわずかとなりました。

(北村記)

※ 古いブログ(2022年8月以前)は次のブログを見てください。

まつたけ山復活させ隊運動ニュース (goo.ne.jp)

 

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