まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1678

2023-10-07 16:40:57 | マツタケの林地栽培

                    10月6日(土)第856回活動報告

一気に秋の涼しさ、寒さに、岩倉への車のヒーターを入れたと言う方もいました。小生、午前中作業で、一滴の水分補給もしないで済みました。

今日の参加者は、前田・女坂・松浦・大島・橋本・川本・福田・関・山田・村岸・周田・北村・ハイン・三輪・仲間・河原・内田・藤井(貞)・阿閉(仁)・

阿閉(真)・柴山 の21名の皆さんでした。

 

香川山 関班:

班長、早朝6時に基地に来て、マツノザイセンチュウにより枯れた松を伐採、枝払い、玉切り作業に励んでおられました。昼近く、さすがに疲れて「エンジン切れが起きた」と言ってしばしの休憩に。 伐採する足もとに、一見、マツタケのようなキノコが、香りはなんとなくマツタケ、???・・。

途中で、香川山の地温を365日連続計測している温度計、地面を掘り起こして、2年程前に交換した電池を新しく交換しました。

温度計を掘り起こす際に、現れた松の根に、白い菌根らしきもの(写真中央、茶色の根のY字に別れた先、シロの一部か?)が、見えました。

 

 

澤田山 ヤマガラ班:

いつもの軽トラは無く、乗用車に。自転車も。

今日は、6人と思いしや、7人が揃っていたはず、ブログを書く今になって写真、写し方が悪いことに気付き、人数迷います。

今日のメンバー、最年長と最年少で、65歳程も開きがあります。猛暑から解放され、もくもくと作業されていました。

 

澤田山 旧三品班:

下草、藪も、まだ背が低く、作業は順調にはかどっているようです。

 

玉城山 宮崎班:

かつて、この場所の上は、松枯れで松が倒れ、荒れていた。倒木を玉切りし、林道のここに、搬出(斜面を坂落とし)していました。

今は、「兵どもが夢の跡」そんな思いにさせる風景です。

作業現場の上部地区のブログ取材には、ここから上ろうか、それとも林道沿いに上がっていくべきか、迷っていると、今日のメンバー2人が林道を降りてきました。

 

澤田山 繁美の里 山田班:

今日は峠に面した場所で作業、チエンソーの音が強く唸ります。いつ取材で立ち入っても、”仕上げ作業” に収まっている、そんな風に見えます。

 

澤田山 川本班

メンバーは基地で関班の作業に。 主らが居ない澤田山の現場、広葉樹が色付き始めた感じがします。

 

繁見峠の、この小屋、宮崎さんが建てて、何年経ただろうか? 屋根の上に、ミツバチの巣を設置したことも。 表示版の文字も薄れてきました。 

でも、休憩場所としての機能は全く衰えていません。「ハイカーの皆さん、急な雨、雨宿にご利用下さい。」

 

現場への足となる自転車、並んだ数、今日は多いです。小生の自転車、タイヤの空気が漏れるため、空気ポンプを自転車の荷台に積んで来ました。

林道  繁見峠線、全長  1,150 m と書かれています。 

 

次回、10月13日(金)は、「まつたけ感謝祭り」です。 

祭りの実行委員の方々、今日も下準備、ご苦労様、お世話ありがとうございます。

実行委員から、「当日、10時までにお集まり下さい。全員で、食事の準備をして頂きます」と、口頭で指示がありました。

 

(まつたけ山復活させ隊へのご連絡・お問い合わせは、右にあります "コメント" 欄をお使い下さい。)

                                            (記 大島)

※ 古いブログ(2022年8月以前)は次のブログを見てください。

まつたけ山復活させ隊運動ニュース (goo.ne.jp)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする