気弱なウルフの山のあしあと 2

地元の山 ( 鈴鹿の山周辺 ) を中心に
季節の花や景色を楽しんで
その時々を 忘れないための 忘備録です。

消化不良に終わってしまった… 仙丈ケ岳 vol. 1

2023-11-11 20:45:00 | 南アルプス

 

   【 テント 2 泊の予定だったんですけどね…  】

 

       北岳とナナカマド

 

  

 

 2023年9月29~30日(金~土)

 

  秋とは名ばかり…

 

  まだまだ暑かった仙丈ケ岳テント泊の記録です 

 

  昨年はテント泊を一度もできず

 

  今年の夏こそは… と思っていましたが

 

  予定と天気がなかなかかみ合わず… 

 

  今年のテント泊はこれが最後のチャンスかも…

 

  と言うことで

 

  9 月の最終週の金曜日~日曜日 ( 上手く三連休がとれたんですよぉ~ )の予定で

 

  テント担いでやって来たのは 南アルプスの仙丈ケ岳 

 

  金曜日の 0 時過ぎに 高速の伊那インターを流出して

 

  1 時前に仙流荘の登山者駐車場に到着 

 

  ( 5日間は同一料金の 1,000 円です。駐車場を出庫する時に係員に徴収されます )

 

  出発まで しばし仮眠 

 

  夏季は 朝早いバスの便があるのですが

 

  9 月以降の平日は 8 : 05が始発となります (休日は 5 :30 の便があります)

 

  6 :30 くらいに目が覚めて 準備開始

 

  7 時前くらいから チケット売り場に人が並び始めていたので 

 

  最後尾に並んで チケット売り場が開くのを待ちます

 

  7 : 15 過ぎくらいにチケット売り場が開き ( だったと思いますが 記憶が… ( 笑 ) ) 

 

  バスの乗車券を購入 ( 手荷物料金を含んで 往復 2,740 円 )

 

  その後  からザックを持ってきて バスに乗る列に再び並びます

 

   平日ですが 良い天気なので登山者いっぱい   

 

  

 

  7 : 45 頃にバスが車庫から出陣

 

  定刻よりも早く 出発となりました 

 

  私は 3 台目のバスに乗車して バスに揺られて北沢峠まで 

 

  北沢峠に到着して 長衛小屋のあるキャンプ場まで歩いて行きます

 

  長衛小屋の前で テン泊の申込用紙に記入して ( 大人 1 人一泊 1,000 円 )

 

  小屋の中で受付を済まして テント設営 

 

   久し振りのテント泊

 

   

 

  テントを設営し終えて サブザックに荷物を詰めて

 

  いざ 仙丈ケ岳へ 

 

  林道と長衛小屋の分岐点まで歩いて行き

 

  9 : 35 登山口から仙丈ケ岳へ向かいます

 

   まずは二合目を目指します

 

   

 

   登山道

 

     

 

   10 : 00 二合目 (画像の右手から歩いてきました  )

 

  

 

  樹林帯の中を歩くので 空気はひんやりとしているのですが

 

  一生懸命歩いていたので ( 笑 )  あ ・ つ ・ い ~~ 

 

  タオルで汗をふきつつ のんびり歩けば良いことに気付く ( 笑 )

 

  ゆっくり歩きましょうか 

 

   登山道

 

    

 

   10 : 20 三合目

 

  

 

  三合目のすぐ先から 北岳を望むことができますよ~~ 

 

   北岳を望む

 

  

 

   10 : 30 四合目

 

   

 

  四合目を過ぎた辺りから

 

  登山道脇の木々の葉に色が付き始めていたので 

 

  歩くスピードが一気に落ちる… ( 笑 )

 

   黄葉はじめ

 

  

 

   登山道

 

    

 

   10 : 45 大滝の頭

 

  

 

  大滝の頭からは 馬の背方面へも歩けるのですが

 

  この日は帰路に歩くつもりでいたので( 実際は歩けなくて残念だったのですが…

 

  まずは 小仙丈ケ岳へ向かいましょうか 

 

   登山道

 

    

 

  空が近くなってきた辺りで 樹林帯から脱出

 

  甲斐駒ヶ岳や北岳などなど

 

  大パノラマを楽しみます 

 

   甲斐駒ケ岳には雲がかかっちゃってました

 

  

 

   北岳

 

  

 

   栗沢山とアサヨ峰

 

  

 

   馬の背方面

 

  

 

   11 : 10 六合目

 

  

 

 

  と

 

  長くなりましたので 消化不良に終わってしまった… 仙丈ケ岳 vol. 2 に続きます 

 

  


秋の彩を楽しむ 御在所岳

2023-11-04 20:00:00 | 地元の山

 

   【 毎年この時期は 御在所岳に訪れているんですよぉ~ 】

 

       紅葉の時期には よく見る景色ですね

 

  

 

 2023年11月01日(水)

 

  何カ月ぶりに ブログを更新しようとパソコンに向かってみる 

 

  と 

 

  書き方を忘れる…  ←冗談です (笑)

 

  最近は週一くらいのペースで お山を歩けるようになってるんですが

 

  ブログの更新が追いつかず… (^▽^;)

 

  この先 時系列を無視しつつ (ブログと季節が合わない事が多くなるかも…です )

 

  何とか ブログを書いていこうかと思っておりますので

 

  よろしくお願い申し上げます。

 

  では

 

  今週水曜日に歩いた 御在所岳の様子をお届けしまぁ~す 

 

  紅葉の時期 

 

  御在所岳は平日でも激混み ( 駐車場も… 山頂も… )

 

  なので 少し早めに自宅を出発して 

 

  7 時過ぎに 駐車場に到着しますが 6 割方埋まってました 

 

   その後も続々と車がやってまいりました

 

     

 

  サクサクと準備をして

 

  7 : 40 登山口を出発 

 

   中登山道口

 

  

 

   登山道

 

    

 

  登山道脇の木々も 少し色づき始めていたりするので

 

  上を見たり 横を覗いたり

 

  後ろを振り返ったり

 

  いつもより のんびりと歩いて行きます 

 

   おばれ岩

 

  

 

   5 合目展望

 

  

 

  5 合目展望の東側の大岩からは

 

  天気が良ければ 木曽御嶽山を眺めることが出来るので 確認に… 

 

  この日は 雲の上に木曽御嶽山の頭だけが見えていました 

 

  木曽御嶽山の姿を確認したので 先へ進みます

 

   地蔵岩

 

   

 

   6 合目キレット

 

   

 

    キレット 上部から

 

   

 

   キレット通過後見上げる

 

  

 

   登山道

 

    

 

   7 合目かもしか広場

 

  

 

  5 合目や 6 合目の時よりも

 

  木曽御嶽山の姿がくっきりと見え始めたので

 

   に収めて しばし見惚れる ( 笑 )

 

   木曽御嶽山

 

  

 

  さっ 

 

  まだまだ紅葉を楽しみながら歩けるので

 

  のんびりと歩いて行きましょうか 

 

   紅葉を楽しみながら

 

    

 

   8 合目手前の岩場をよじ登って

 

  

 

   8合目岩峰

 

  

 

  8 合目の先 大岩のテラスからの風景が好きなので

 

  先へ進みまぁ~~す 

 

   大岩のテラス

 

  

 

   木曽御嶽山と乗鞍岳も見えていました

 

  

 

  大岩のテラスで少しだけ休憩して

 

  滑りやすい登山道が続く 富士見岩までの登山道を

 

  慎重に歩いて行きます 

 

  9 : 10 富士見岩に到着

 

   この日は 富士山は見えませんでしたが…

 

  

 

   大黒岩方面

 

  

 

  大黒岩方面を見てみると

 

  朝が早いせいか 登山者の姿は無し

 

  ではでは

 

  混む前に 大黒岩でのんびりとしましょうか 

 

  ちびっ子そり広場を右手に見て

 

  一の谷新道方面へ歩いて行きます

 

   一の谷新道は左へ進みます

 

  

 

  一の谷新道を下って行き

 

  分かりづらくなってますが 大黒岩方面へ歩いて行きます

 

   この場所を左へ進みます

 

  

 

   大黒岩後方から

 

  

 

  大黒岩には だ~~~れもいませんでした ( 笑 )

 

  お湯を沸かして のんびりとしましょうか 

 

   姉の北海道土産がおやつ

 

  

 

   大黒岩からの景色は 最高です

 

  

 

  1 時間くらい 大黒岩を独り占めしていましたが

 

  男性登山者がお一人見えたので

 

  特等席をお譲りして

 

  望湖台を目指して 山頂方面へ登り返します

 

   望湖台

 

  

 

   雨乞岳

 

  

 

   イブネ

 

  

 

  御在所岳山頂も望湖台も

 

  登山者と観光客で大賑わい

 

  望湖台で 30 分ほどまったりとして

 

  ではでは

 

  下山を開始しましょうか 

 

  下山時も 登山道脇の紅葉を楽しみながら 

 

  のんびりのんびり

 

  13 時 35 分 無事下山

 

   今年は紅葉の彩がバッチリですね

 

  

 

    

 

    

 

  

 

 


大栗山 キツネノカミソリ 2023

2023-08-14 20:30:00 | プチ情報

 

   【 ミヤマウズラは 少しだけ早過ぎたようで… (^▽^;) 】

 

       キツネノカミソリ

 

   

 

  昨日 ( 8 / 13 )は 

 

  キツネノカミソリとミヤマウズラに逢いたくて

 

  大栗山までお出かけしてきました 

 

  キツネノカミソリは 最盛期を迎えていましたが

 

  ミヤマウズラは ようやく顔を出し始めた感じ…

 

  花が開いていなかったので 探すのに一苦労しましたが

 

  何とか 2 株ほど…

 

  葉っぱも出てきていたので あと数株ほどは 咲いてくれそう 

 

  なので

 

  今週末くらいから 可愛いい顔を見せてくれそうです 

 

   キツネノカミソリ

 

    

 

   ミヤマウズラ

 

    

 

 

 


三ツ峠山 カモメランとアツモリソウ

2023-06-09 20:15:00 | プチ情報

 

   【 初めまして…の 可憐なお花に逢いに行ってきました 】

 

       カモメラン

 

  

 

  6 / 07 ~ 08 の二日間がお休みだったので

 

  今年の春ごろから気になっていた カモメランに逢うために お出かけしてきました 

 

  一日目は お花たちに逢いに行き

 

  二日目は 姉と姪っ子に頼まれたお土産を 朝から買いに走り ( 笑 )

 

  充実した二日間を過ごし 無事帰ってきました 

 

  三ツ峠山も お花の宝庫らしく

 

  カモメランの他にも たくさんのお花が咲いているんですが

 

  アツモリソウなんかは 頑丈なワイヤーメッシュの檻 ( )の中で

 

  ひっそりと咲いていました 

 

  カモメランも 山頂周辺のいろんなところで

  

  ひっそりと咲いているのですが

 

  群落している場所は ワイヤーメッシュで区切られているか

 

  檻の中で 懸命に咲いていたので

 

  盗掘やシカの食害から守られているのでしょうね 

 

  大切に守っていきたいものです 

 

  鈴鹿のお山も良いですが

 

  たまには いろんなお山にお出かけしなきゃなぁ~~です 

 

    カモメラン

 

      

 

   白いカモメラン

 

  

 

  

 

   ツルシロカネソウ

 

  

 

   アツモリソウ

 

  

 

   開いていませんが キバナノアツモリソウ

 

  

 

  これも咲いてませんが… ギンラン

 

  

 

   


学能堂山 ベニバナヤマシャクヤク 2023 ②

2023-06-02 19:30:00 | プチ情報

 

   【 山頂のお花たちは これからが見頃となりそうですよ~~  】

 

       ベニバナヤマシャクヤク

 

  

 

  昨日 ( 6 / 01 ) は

 

  またしても ( 笑 ) 学能堂山を歩いてきました 

 

  雨が降るかなぁ~~  と思いつつも ( 実際  に到着時点では 雨がぱらついてましたけど…  )

 

  何とか 雨に降られることもなく

 

  雨粒に濡れた 清楚なベニバナヤマシャクヤクを楽しんできました 

 

  で

 

  ベニバナヤマシャクヤクの開花状況ですが… 

 

  林道沿いのベニバナヤマシャクヤクは

 

  まだ 蕾のものもありましたが

 

  明日 明後日くらいでピークは過ぎちゃいそうです 

 

  山頂のベニバナヤマシャクヤクは

 

  開花しているものも 数株ありましたが

 

  まだまだこれから 

 

  来週辺りが 最盛期となりそうですね 

 

  あと

 

  イナモリソウも咲き始めましたぁ~~ 

 

   林道沿いのベニバナヤマシャクヤク

 

  

 

  

 

  

 

  

 

   山頂のベニバナヤマシャクヤク

 

  

 

  

 

  

 

   イナモリソウ