夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

アザラシちゃん花火

2020-08-04 17:01:46 | 夢と現実のおとぼけバラエティー

          

            冷たいビールで乾杯。

おとぼけコラム『アメリカは社会主義国に』

2020-08-04 10:10:07 | 夢と現実のおとぼけバラエティー

[国際政治ジャーナリスト・田中宇氏の見解]
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11月の大統領選挙でトランプが勝ったら、左翼はその選挙結果を認めず、
反トランプ暴動を展開するかもしれない。
トランプは連邦政府の治安部隊を送り込んで暴動を鎮圧する。
左翼と国連は、トランプはヤヌコビッチやアサドと同じだと言うだろう
人権外交は、米政府のものでなく、反米的な国連や米左翼のものになっていく。
この展開においてトランプは「極悪」だが、軍産(米覇権勢力)が作った人権外交
の構図が、反覇権・反軍産的な国連や米左翼のものになって軍産の無力化が進
む点ではトランプの勝利である。
「トランプvs軍産」と「トランプvs左翼」と「米覇権主義vs多極主義」の3つの対立
が交錯している。
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この3つの対立勢力のこれからの展開を読んでみる。
(1)
トランプは隠れ多極主義者である。コロナ騒動を煽って超巨大富豪たちの経済
を衰退させ、米覇権体制を弱め、軍産の力を削ぐ方向へ向かうだろう。
(隠れ多極主義をカムフラージュするために、中国と大げさに対立している)

(2)
左翼は庶民寄りなので、超巨大富豪による米覇権に反対し、多極化を支持する
だろう。
トランプ対左翼では、一人の老い先短い白人の老人対多数の多民族若年層の
対立ということでスケールとパワーの差で左翼に利がある。

(3)
上記(1)(2)から、アメリカは左派政権となって多極化へと舵を切り、中・露との
対立は一時収まるかもしれない。(アメリカ合州共和国)
だが左派政権とはいっても、民主主義を経験しなかった中国のような無骨な
共産党独裁政権ではない。
むしろ「日本的社会主義」(健康保険制度・国民年金制度)を取り入れた、民主
社会主義の政権になるのではないか。
だが、中国の野望は収まりそうもないので、米中対立は再燃する。