山 名 新保岳(852.2m)
所 在 新潟県村上市塩野町(旧朝日村)
日 時 平成20年4月13日(日) 晴~曇
人 員 T・Mさん、私(2名)
コースタイム
旧登山口発8:40~(0:53)林道横断~(0:38)第二展望台~(0:28)新保岳頂上(10:48)
新保岳山頂発12:28~(0:18)第二展望台~(0:24)林道横断~(0:38)旧登山口着13:48
【注】 山の所在は入山口の集落の字名をとった。
【登山口情報】
1 塩野町口
旧登山口までは車で行ける。その先の林道は途中まで車で入れるが、林道を横断する登山口までは歩行が必要。(登山者の情報)
2 浜新保口
浜新保から林道2.7kmのところに大きな雪崩のデブリがあり車両はここまで。(しばらく消えそうにない。) ここから登山口までは約17分(4/11 空身実査)。左側路肩に立派な案内標識があった。
足慣らしにT.Mさんと新保岳に出かけた。登山口を横断した林道から登る新登山口から登る気はさらさらく、旧登山口から登り始める。藪もなくイワウチワとカタクリの咲く旧道を快調に登る。
林道に出ると熊打ちの人と出会う。左側の谷に2名で入っているとのこと。そういえば旧登山口近くに「親子の熊が出た。」と標識があったっけ・・・。でも、「気をつけて行きなさい。」とも言われなかったので少し安心をした。
林道を少し下った新登山道に回るのも面白くなかったので、左側の斜面をよじ登り旧道を辿って新道との分岐点に出る。見晴台(第二展望台)に出ると秀麗な鳥海山、月山が見えた。ここからはほぼ雪上歩行となる。登山者の足跡もなく、今日はまだ誰も来ていないようだ。
残雪はあまり足が抜かることもなく、比較的快調に登れた。ブナ林も静寂の雪の中。頂上目指して残雪を直登して頂上に躍り出る。新保岳の頂上は約2m位の残雪に覆われていた。やはり登山者は誰もいなかった。
しばし頂上の展望を堪能した後昼食を摂っていると、浜新保口から3人くらい登って来た。その後塩野町口から数人登って来た。そうだよなぁ、こんないい天気の日にわれわれだけってことはないよなぁ・・・と自分自身で納得。
帰途、次の登山目標の三額山の下見のため、登山口の布引の滝(村上市板屋越)を見て帰宅した。
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