酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

妙義山 (相馬岳1103.8m)

2012-11-14 17:50:03 | 登山の記録

山  名   妙義山 (白雲山~相馬岳 1103.8m)
所  在   群馬県富岡市妙義町妙義
日  時   平成24年11月13日(木) 晴
人  員   新潟楽山会の山行 13名
            (男10名、女3名)

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高速道路から妙義山(中央が白雲山、左が金洞山)

コースタイム
道の駅みょうぎ駐車場発9:35~(0:50)大の字~(0:08)辻~(0:07)奥の院~(0:20)見晴~(0:15)玉石~(0:22)大のぞき~(0:30)天狗岩(昼食)~(0:12)タルワキ沢のコル~(0:11)相馬岳~(0:09)タルワキ沢のコル~(0:34)中間道~(0:07)第二見晴~(0:12)第一見晴~(0:08)妙義神社~(0:09)道の駅みょうぎ駐車場着14:39

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。
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 私にとって今年最後になるだろうと思われる山の会の山行、妙義山に参加してきた。

 以前に軽井沢から上信越道を藤岡ジャンクションに向かっているとき、すごく荒々しく険しそうな山が目についたが、こんな山はロッククライミングの対象なんだろうなと、あまり気にも留めなかった。この山が妙義山だった。

 山の会で登山の計画があり、特にアンザイレン(ザイルワーク)は必要ないとのことだったので参加申し込みをした。険しい岩山で、岩場・鎖場の通過に時間がかかるため参加人数を絞るということだったので、インターネットで地形や動画をチェックした。

 ネットの動画を見てみると、悪場に鎖が設置されているが、鎖がなければアンザイレンが必要な山だなと思った。また、低山ながら遭難が多い山なので注意するようアナウンスされていた。

 当日は新潟は雨模様だったが妙義山は晴れ。お昼頃少し曇ったが、悪場には鎖が整備されていて恐怖を感じるところもなく、大変面白い山行だった。今回は日程的に白雲山塊だけだったが、残りの半分の金洞山塊へも行きたくなった。

※ 腕や肩の筋肉痛が2~3日残った。三点支持や鎖につかまって上がり下がりしなければならないなど、かなり腕力が必要な山だった。

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 道の駅みょうぎの駐車場から見た妙義山(白雲山)

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 妙義神社参道

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 妙義神社宝物殿(妙義神社は修繕中)。この左側が白雲山登山道入口

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 「大の字」への登りの鎖場

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 「大の字」からの展望

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 「大の字」から紅葉の白雲山を見上げる。

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 「大の字」の下り

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 奥の院。特に建造物は見当たらなかった。(後日、同行者の写真を見たら右奥に祠があった。)

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 奥の院の右側の切り立った岸壁を登る。

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 奥の院の岩壁を登るメンバー。上部は左にトラバースとなるが、鎖があるので容易に渡れた。

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 尾根の見晴に出る。ここから痩せ尾根のアップダウンが始まる。

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 見晴から冠雪した浅間山

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 鎖を頼りに垂直に近い岩壁を登るメンバー

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 オーバーハングで下の足場が見えないため、先行者がアシストする。

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 白雲山の痩せた岩尾根を行く。

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 痩せ尾根を行く後続メンバー

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 大のぞき。この向こう側は鎖が3段につながる岩壁の大下降が待っている。

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 「大のぞき」から天狗岩の絶壁

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 大岸壁の下降

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 タルワキ沢のコル。まっすぐ下ると中間道へ下る。右の尾根を約10分位登ると相馬岳。ここでザックをデポして相馬岳へ向かう。

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 平坦な尾根の端が相馬岳。ここから望む金洞山は遥かに遠い。

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 タルワキ沢を下り中間道に出た。関東ふれあいの道と称する遊歩道だ。

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