新保岳林道中間付近の新緑
山 名 新保岳(852.2m) 塩野町口旧道
所 在 新潟県村上市塩野町
日 時 平成29年4月22日(土) 晴
人 員 単独
コースタイム
林道通行止個所発10:40~(0:20)旧道登山口~(0:56)林道~(0:03)新道登山口~(0:18)通行止標識~(0:23)見晴台~(0:17)ブナ林~(0:15)新保岳山頂着13:23(昼食)
新保岳山頂発13:54~(0:08)ブナ林~(0:10)見晴台~(0:12)通行止標識~(0:11)新道登山口~(0:54)旧道登山口~(0:18)~林道通行止個所着15:47
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
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登山道概念図拡大表示
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今年の登山はなかなか腰が上がらず、どこへも行かないまま4月も後半になってしまった。このままだと登山意欲も萎えてしましうような気がして、意を決して地元の山新保岳へ出かけることにした。
今年は雪が少なかったので新道の登山口まで入れるかと思ったが、塩野町川橋の約2~300m先のいつものところで通行止めになっていた。林道を新道の登山口まで長々と歩くのは嫌なので、いつものとおり旧道の一本松尾根を登ることにした。多少藪がらみだがこの時期は楽々登れる。
約一時間で旧道尾根を登り切り、林道へ出て新道登山口から登り始める。下で夫婦連れの登山者と分かれたが後にも先にもその気配がなかった。新道の登山口から登り始めてすぐに男性1名が下りてきたが、私が頂上へ着いても誰もおらず件のご夫婦は結局登ってこなかった。この日の登山者は私と先ほどの男性2名のようだった。
新道登山口からは、雪消えの確認しながら林道を下ったら旧道登山口まで54分もかかった。
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通行止め個所
旧道の登山口
この辺りの登山道ははっきりしないが、標識右上の大きな木の辺りを登って行くと平らな場所に出る。そこからは道がはっきりしている。
旧道登山口のエンゴクサ
尾根に出ると明瞭な一本道で迷うことはない。
ショウジョウバカマ
旧道尾根から登立山
時折藪がからみになる。
カタクリ
ちょっと大きな倒木が道を塞いでいた。
イワウチワ
新道登山口の階段が見えた。(この写真ではちょっと確認はきついかな。)
旧道の林道出口
新道登山口
まだ登山届けの箱は設置されていない。
旧道との接続場所には立入禁止の立て札がある。
新道は右から上がって来る。旧道は直進して下りる。しかし、急な林道の法面に出るので下らない方がよい。
見晴台
いつもは月山が見えるのだが今日ははっきり分からなかった。
ブナ林から新保岳頂上
新保岳頂上直下の残雪
新保岳山頂
下で林道を登っていった夫婦が着いているかと思ったが誰もいなかった。真ん中右の棒きれのようなものが頂上標識の頭だ。
新保岳山頂から登立山と村上方面
新保岳山頂直下から朝日連峰
新道登山口付近の林道の残雪
車一台がとおれる位に除雪してある。実際林道工事関係者や地元の人は車で入っているようだ。
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