毎年、猟期が終了した4月中旬から5月初旬にかけて銃の定期検査が住所地の所轄警察署で実施される。
これは、所持している銃の銃身長、銃全体の長さなどに変更がないかとか、銃の機関部に刻印されている銃番号がチャックされる。
銃本体の検査が終われば、書類関係のチェックに移る。 前の検査から1年間の装弾購入、消費場所と消費弾数、残弾数などを記録
した装弾管理簿のチェック、狩猟や射撃場へ行った回数などが質問される。
今日の検査では、ここまでは例年通りのことで、全く問題なく終了した。
ところが、書類に署名して終了と思っていたら担当者から「あなたの所持しているライフル銃2丁のうちの1丁が軍用銃であるため、
本庁から廃棄指導をされています。 この銃の次回の更新は今年の9月になっていますが、その時、廃棄手続きをしていただけない
でしょうか。 それに代わる銃を購入されたときの許可は速やかに出します」との事を急に言い出された。
私は「どうしても更新は許可されないのですか。 その根拠は単に軍用銃であるという理由だけですか。出猟記録にも記載している
通り、このライフル銃は私がメインに使っている銃です。強制でなければ更新申請をしたいのですが・・・」と喰い下がりました。
担当者は「更新申請までまだ4ケ月ほどありますので、廃棄の方向で検討ください」・・・で話は終わりました。
対象になった銃は下記に示した「ルガー・ミニ30」という銃である。 銃身長が短く(規定の最短寸法)、軽く、装弾のサイズも
小さく(口径は同じ)射撃時の反動ももう1丁のブローニングとは比べものにならないほど小さいので、連射に向いていて、大変
使いやすい銃なのでもう16年も愛用している。 今になってなぜ急に・・・という印象を受ける。 小型、軽量ということでテロ
にでも使われるという理由が本音なのだろうか! 代替銃を購入するとなると20万円以上という大きな出費になる。
【ルガー・ミニ30とブローニングBARの比較】
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*銃の全長⇒ブローニング:107.1mm ルガー・ミニ30: 95.7mm
*銃身長 ⇒ブローニング: 56.5mm ルガー・ミニ30: 49.0mm
*総重量 ⇒ブローイング: 4.0kg ルガー・ミニ30: 3.2kg
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弾倉サイズの比較
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装弾の比較 口径は30/100inc(7.62mmで同じである) 弾頭の重さは180グレンと90グレンの違い (注)1グレン≒0.06g
これは、所持している銃の銃身長、銃全体の長さなどに変更がないかとか、銃の機関部に刻印されている銃番号がチャックされる。
銃本体の検査が終われば、書類関係のチェックに移る。 前の検査から1年間の装弾購入、消費場所と消費弾数、残弾数などを記録
した装弾管理簿のチェック、狩猟や射撃場へ行った回数などが質問される。
今日の検査では、ここまでは例年通りのことで、全く問題なく終了した。
ところが、書類に署名して終了と思っていたら担当者から「あなたの所持しているライフル銃2丁のうちの1丁が軍用銃であるため、
本庁から廃棄指導をされています。 この銃の次回の更新は今年の9月になっていますが、その時、廃棄手続きをしていただけない
でしょうか。 それに代わる銃を購入されたときの許可は速やかに出します」との事を急に言い出された。
私は「どうしても更新は許可されないのですか。 その根拠は単に軍用銃であるという理由だけですか。出猟記録にも記載している
通り、このライフル銃は私がメインに使っている銃です。強制でなければ更新申請をしたいのですが・・・」と喰い下がりました。
担当者は「更新申請までまだ4ケ月ほどありますので、廃棄の方向で検討ください」・・・で話は終わりました。
対象になった銃は下記に示した「ルガー・ミニ30」という銃である。 銃身長が短く(規定の最短寸法)、軽く、装弾のサイズも
小さく(口径は同じ)射撃時の反動ももう1丁のブローニングとは比べものにならないほど小さいので、連射に向いていて、大変
使いやすい銃なのでもう16年も愛用している。 今になってなぜ急に・・・という印象を受ける。 小型、軽量ということでテロ
にでも使われるという理由が本音なのだろうか! 代替銃を購入するとなると20万円以上という大きな出費になる。
【ルガー・ミニ30とブローニングBARの比較】
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*銃の全長⇒ブローニング:107.1mm ルガー・ミニ30: 95.7mm
*銃身長 ⇒ブローニング: 56.5mm ルガー・ミニ30: 49.0mm
*総重量 ⇒ブローイング: 4.0kg ルガー・ミニ30: 3.2kg
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弾倉サイズの比較
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装弾の比較 口径は30/100inc(7.62mmで同じである) 弾頭の重さは180グレンと90グレンの違い (注)1グレン≒0.06g
長い文章ですが、後半がライフル所持許可申請、更新等の諸問題です。銃所持許可申請に対する地方ルール、通達行政の諸問題に関する初めての公式記録です。日本は法治国家でありたいですし、今後、良い方向に銃刀法が改正されることを祈ります。