続：岩出山バルーンフェスティバル その２

昨夜のジャズは、良かった。お友達の「リタイヤおじさん」、バストロンボーン頑張って吹いてた。
第二幕の「吹奏楽団演奏」は、凄く上手くて、ドラマチックな長編小説のように、胸に響いた。が、
やっぱり、JAZZのほうが良かった。
夕食は、ファミレスで、おらは「大俵ハンバーグ」、奥さんは「和牛のサーロインステーキ」だと！？

さて、岩出山出陣　二日目。
今日は、到着時間を考えて、ずっと遅く出発。バルーンは、昨日さんざん見たから遅れても、良いのです。1：40しかかからないので、6：30のラジオ体操を聞いてから、出発。
奥さん曰く「あんた、今日も行くの？　好きねえ！」

８時前には、岩出山町に入った。
おやおや、熱気球が見える。なんで？今ごろまで？（風が無いので、どこにも行けないで、
漂っている様子。お気の毒に。扇風機でも持って上がれば良いのに！）

今日は、ラジコン飛行機大会もあるらしい。黄色い一人乗りの飛行機のフライトもあるし、
近くの飛行場から、ロビンソンR-22小型ヘリや、セスナ172も飛来するとの情報。うわーっ楽しみ。

ラジコン飛行機が、始まった。なんだあ！あのハイテクニックな！！　　凄すぎる。高等技術！！！
「そりゃそうだ！あのひと、全日本３位だもの！」だって。（全員凄い！）
ラジコンて、機体とエンジンパワーのバランスを考えると、実機より何十倍もパワフルなんだなあ！
実機のアクロバットも凄いと思ったが、あんなの、朝飯前！なにせ、パワーが何十倍もあるんだから。
それに、失敗したって、「死なない」し。
ラジコンヘリなんか、逆さまになって、裏返しになって、バックで、宙返りするんだもの。
なにあれは？

一人乗りのヒコーキは、ほとんどの時間「写真のモデル」状態。ラジコンの、休憩タイムに、
ちょこっと飛びました。安全対策、慎重な事！　無線機を持った整理員を滑走路周辺に配置し、
メガホンを持った、監視員が、目をひからせて。

滑走距離、100ｍ足らずで、軽々と離陸。着陸も、余裕でした。上手いなあ！　
おらも、飛びたいなあ！　でも、だめだろうなあ。飛べそうな気もするけど、だめだろうなあ。

岩出山のコンビニ弁当をご馳走になりながら、午後の部、ラジコン飛行機「パイロンレース」
の始まりかと思いきや？あれ？なんか雰囲気が変？？
あの温厚な「岩出山のHさん」が、ブチ切れた？まさか？よほどのことがあったのだな？

そして、本部からの場内アナウンス。
「すべての日程を終了しました。これで、終わりです。」　だって。
冗談じゃないよ！３時までと、書いてあるじゃないか！役場の小役人！何を言ってるんだ！
そりゃ、「休日出勤」で、大変でしょうが、今日のために、サンザン準備して、がっばっている
のに！それはないでしょう！

私もさすがに、怒り心頭！！

あんなに安全に気を配って、やってるのに、
「危なそうに見えた！『何かあったらどうする？』」
それを、何十回も、ネチネチと役場の定年まじかな課長様に、言われたそうです。
滑走路の、接近制限していた、テープの内側になど、誰も、入らなかったし危険な事は、
何も無かった。
とにかく、何でも良いから、早く終わしてしまいたい魂胆！が、丸見え。醜い役人根性。

一生懸命、フェスティバルを盛り上げようとがっばってるのに。プログラム通りに、
ちゃんとやってるのに。みんな楽しく見学しているのに！！！！！

あの場内アナウンスは、卑劣だ。
まだやってるのに、いくらなんでも、「終了しました」は、失礼だ。