HK0NA(Malpero)が22年ぶりに運用されている。
昨日から、コロンビア領のマルペロ島から、HK0NAが1990以来久しぶりの運用を開始している。今朝は10124kHzで聞えていたが、日本からは数局が交信できたようだ。しかし、北米や南米、ヨーロッパのアマチュア局の壁があって、日本からの交信が難しくなっている。DXぺディションのメンバーは同島に2週間程度滞在するようだから、それまでには何とか交信したいものである。
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ja7ddk from
OCNフォトフレンド (Wikipediaから引用)
マルペロ島(Isla de Malpelo)は、コロンビアが太平洋上に領有する島。その周辺海域は何種類ものサメが多く棲息する巨大な禁猟区で、「マルペロ動植物保護区」として、ユネスコの世界遺産にも登録されている。マルペロ島はコロンビアのブエナベントゥラ海岸の490 km 西に位置している。
火山活動で出来た島で、岸壁は深さ4000 mにまで沈み込んでいる。この島はドルサレ・デ・マルペロ(Dorsale de Malpelo)と呼ばれる北東から南西に伸びる長さ296 km、幅93 km の海底火山帯の山稜に当たっている。マルペロ島の面積は3.5 km2 で、最高地点は海抜320 m のモナ山(Mona)である。(引用終了)
当局は、前回、1990年の時には、交信していない。あの頃は、人生上、最低の時で、アマチュア無線どころでは無かった。思い出すのも、身の毛がよだつ。ああいやだいやだった。
今回は、アメリカ人中心のメンバー構成である。今度は、全バンド、全モード交信を目指して。「制覇」してやる。交信成立には、想像を絶するパイルアップ(激烈なる競争)になることは確実である。