興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

今回は、サザエと生ホルモンを焼いてみた

2019年06月08日 18時39分47秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

せっかく作った焼き用ロストル?だから、肉を焼いてみないと性能がわからない。

でも、先ずサザエを焼いてみた。

結構サザエの角が鉄棒の間隔にうまくはまって、ふたの部分が上向き状態で固定され汁がこぼれない。

半煮えで醤油をたらし、グツグツ煮たったら完成。一人で平らげた。今日は朝から雨だったが、午後になって太陽が見え隠れしていた隙に試し焼きした。なので七輪の炭火焼き現場は一人きり。 (そう言えば、キミと餅を焼いてみた時もボッチだったなぁ) 独り占めの満足感と一人きりの寂しさが交錯してた。

次は、生ホルモンを焼いてみた。

味付けホルモンに比べ煙りが全然少ないし、燃え上がらないんだなぁ。

一人で食うのはなんだか物足りない、と言うか旨くない。どちらかというとワイワイ言いながら、十分焼けていない肉でも争って食べたり、大勢で食う方が美味しいと実感できた。。

ボッチキャンプとか、ボッチハイキングでの野外炊事や食事はオイラに向かない事が分かったよ。😄 😓 😞

 

鉄棒の焼き用ロストル?の性能は、焼きやすい。後始末の洗いもやり易い。一本一本バラになるのて、ちょっと面倒くさいけどしっかり洗える。きれい好きな人にはいいと思う。

 

 

 


焼き用ロストルでキミと餅を焼いてみた

2019年06月03日 15時10分42秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

高級カルビとか買ってきて焼きたかったが、家の冷蔵庫を漁ったらとうもろこし(キミ)と餅を見つけたので、試しに焼いてみた。

焼きがたがついた後、醤油を引いてみた。

次は餅。

少し火力が強かったので離した。

焼きがたがついて程よく膨らんだので、砂糖醤油をたっぷりつけて更に焼く。

普通の格子状の網と変わらないというか、引っ付いたり焦げたのを取るのはこっちの方が取り易いかな。

キミも餅も美味しく頂いた。

肉類を焼いてみたかったなぁ~~。

 


6mm鉄筋で炭火焼き用の焼き網?ロストル?を作った(組立式で溶接無し)

2019年05月28日 19時49分55秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

普通の焼き網だと網の線が細いし、焦げがクロス部分にこびりつき、使用後に洗うのが大変だった。

いっそ、棒状の鉄筋を並べて組み立て、使用後はバラバラにして鉄棒を洗いやすくしてみようと思い作ってみた。

焼き肉可能寸法は24cm×28cm、2~3人用かな。

両端の抑えの金具を長くして鉄棒を増やせば、5~6人用にも出来る。

 素材が鉄だから、美味しく焼き上がると期待している。

部材をバラバラにしたところと、束ねたところ。鉄棒なので重さは1kgちょっとだ。

使用後は、金たわしで鉄棒をごしごし洗って小さくまとめられる。


これも作るには作ったが、いつ実戦に使うやら····。早くシーズニングをしないと錆が出てしまう。

【追加:6/2シーズニング開始】


 

 

 

 


手抜きウッドガスストーブ(WGS)5号機の工作

2019年04月14日 13時57分44秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

外缶は、1号缶缶詰の空き缶、内缶は粉ミルク缶の空き缶。

この組み合わせは2作目だが、スペーサの使い方が違っている。

だんだん余計な部材は使わず、内缶を余さず利用するようになってきた。

工作に当たっては、粉ミルク缶の高さが1号缶より高いので、上部を切り裂いて折り返し、

外缶と内缶のスペーサにすることとした。

そして、手抜きだから製作は簡単だ。

【加工後の各部材】  プライヤーは手抜きウッドガスストーブとの大きさの比較で置いた

 

組み合わせ前の姿

 

【組み合わせ完了】

 

【内部・・・内缶の底の中心にボルトナットを締めて、外缶との底が密着するのを防止】

 

後は燃焼実験だが、欲しい人は燃焼前の新品が良いだろう。

ただ、こちらとしては、うまい具合に燃えるか実験して、もし不具合があれば修正してからに

したいと思っている。

 

 

 

 

 


折り畳み式テーブルの工作

2019年04月13日 09時58分13秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

ポカポカと暖かい季節になって来たので、折り畳み式テーブルを作った。

外で何か食べるとき簡単に拡げられるので便利だ。

脚のパーツを買って取り付ければ簡単だか、それでは面白くないし出来るだけ安価に作りたかった。

今までなかった仕組みの折り畳み式なので、備忘のために載せる。

真似して作る方は、自己責任でお願いします。

自分でも、改良箇所が何ヵ所かあるのを見つけているけど、これはこれで完成とする。

全体像1

全体像2

開きかけ

開いたところ

鬼目ナットを使った  (4ヵ所)

脚を止める  (脚の傍4ヵ所)

2分割部分を締める  (これで締める部分は終了)

ひっくり返して出来上がり

インドアでも使えるよう、脚にクッションをつけてみた。これでフローリングの床に拡げても傷がつかない。

 

試しに色々食材を載っけてみた

 まぁまぁの数が載せられた。

 

 

 

 


手抜きWGS4号機作成、1号缶と粉ミルク缶

2019年02月24日 11時38分19秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

今回の4号機も良く燃焼している。

 

めったに手に入らない1号缶が二個ゲット出来たので、一個を外缶に使い、粉ミルク缶を内缶にして作ってみた。

粉ミルク缶の方が若干高くて、1号缶の上から飛び出してしまう。

仕方がないので、粉ミルク缶の上部を約3cm切り取った。

例によって3ヶ所に外缶と内缶の隙間確保のスペーサーを取り付けた。

カートリッジ式なので、組み合わせていく。その1

その2

その3

今日はお天気も良く、微風だったので、一気に燃焼試験迄やった。

煙は全く出ない。こりゃいい。

良く燃焼している。

小枝や芝枝(極細い枝)が多かったからか、数分で燃え尽きた。

最後に残った灰。

 

しっかりした太めの枝を使えば燃焼時間は延びるし、薪を追加していけば鍋でも余裕で煮炊き出来るぞ。

ま、作るのが楽しくて作っているが、実戦で使う日はあるかなぁ·······。

 

 


遂に燃焼実験完了・・・いいねぇ!

2019年02月11日 16時03分27秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

野暮用を済ませて時間があったので、燃焼試験をやってみた。

良く燃え、煙はほぼ出ない。手抜きWGSで十分実用になる。

しかも内缶はカートリッジ式なので、内缶が燃焼で痛んだら

交換できるのが良い。

いろんな角度から、その1

その2

その3

その4

燃え尽きた。

ほぼ完全燃焼だな。

今回の燃焼試験では、鍋はかけなかった。

空気量が多いのか良く燃えている。火勢の調整が難しそうだ。

強火が終盤まで続く。焚き木は継足し出来るから、鍋物にはいいと

思う。

 

  

 


手抜きWGS内缶カートリッジの作成(完成)

2019年02月11日 12時00分55秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

昨日に引き続き、内缶カートリッジを工作して完成させた。

左が外缶、右が最初に作った粉ミルクの内缶。中央が今回作った1号缶の内缶。

早速セットしてみた。

真上から見た内缶と外缶の隙間の状態。

粉ミルク缶より狭くなったが、一応隙間は確保している。この位あれば二次空気は

十分供給されると思う。

この位の大きさなら、数人分の鍋が余裕で煮炊き出来る。

後は燃焼実験だけだが、なかなか実施出来ないでいる。

 

 

 


手抜きWGSの内缶をカートリッジ式に。

2019年02月10日 18時39分21秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

手抜きウッドガスストーブ(WGS)はカートリッジ式に出来る事に

気がつき、エビスビール6缶入りのペール缶で作った手抜き

WGS(大)の内缶のカートリッジを作ってみる。

今セットしている粉ミルク缶より直径が一回り大きな

1号缶の空き缶をカートリッジ式にすることにした。

粉ミルク缶の直径=135mm、1号缶の直径=154mm、

高さはどちらも175mm。

底と側面底部に錐でガイド穴を開けた。他に側面の中間にも

開けた。後から5mmのドリルで穴を整形する。

外缶と内缶の空間保持用スペーサー固定用の穴も3箇所開けて

いる。

寒い一日だったので、外での作業を諦め屋内作業分を行なつた。

今日の工程はここまで。

 

 

 


100均の蒸し器流用焚き火台と、100均トレー加工のグランドカバーの作成

2019年02月09日 10時27分59秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

100均の蒸し器を利用した焚き火台の記事を見かけるが、人それぞれの工夫が面白い。

   

今回の改造工夫のポイントは1つ。

蒸し器についている3本足では、焚き木を載せるとバランスが悪く、傾いて焚き木が

こぼれてしまう。燃えている時に台がこけるのは危険だ。

そこで、蒸し器の羽を展開した時のサイズをカバーできる支え金具に付け替える

こととした。

これで、展開した羽根の大きさより若干長い焚き木を置いてもこける事は無くなった。

      

元々ついていた足は、プライヤー等で前後左右にゆすりながら引っ張ると簡単に抜ける。

抜けた3か所の穴をドリルで拡張し、支えの金具を取付てネジ締めすると出来上がり。

収納時は支えの金具をグルッと回して畳める。

 

下に敷いている金属板は、グランドカバー代わりで、40×30cmの100均トレーから

切り出して作成した。これで地面で直火するより環境負荷が減らせると思う。

 

 


原点回帰に至った思いと試作2号

2019年02月03日 07時43分36秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

内缶と外缶の上部を密閉にしない解放型だが、要は2次空気が内缶の燃焼をサポート出来ればいいだけなのだから、いろんな方法があるはずという理屈から、一番最初に作った構造に戻った。

ただ、世間に出回っているウッドガスストーブの構造とは違っていたので、自信が無かった。

確かに上部密閉型の構造だと燃焼状態の炎の形は、側面の2次空気穴から出る空気がガスの炎のように綺麗に見える。炎の観賞には癒され感が大きい。

まぁ、主たる目的の煮炊きが出来て、煙が出なければ良いだけなら、こういう構造があってもいいと思う。

ということで、ペール缶での作成前に100均の油濾し(150円税別)と4号缶缶詰のセットでも試作品を作っていた。

        


(試作品は粉ミルク缶と貯金箱缶のセットでも作った。以前日記に掲載)

結局、大中小の3台出来た。

実用上 、中小の時は上部密閉型との差はほとんど無かったが、作る上で若干の留意点が、内缶の底と側面からの空気量を多くするほうが良いみたいだ。二次空気とのバランスは重要で、燃焼試験をしながら調整しないといけない。

ホボーストーブに一回り大きな囲いを付けたようなイメージになるかな。

ペール缶(大)の燃焼試験は、今日中にしてみたい·········。

 

 


原点回帰の手抜き最新WGSの作成

2019年02月02日 15時12分46秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

 一番最初に造ったウッドガスストーブ(WGS)に戻った。

要は二次燃焼用の空気取り入れが上手くいけば、難儀して外缶と内缶の上部を密閉にして

内缶の側壁にグルッと穴を開ける事もないなと悟った。

この作業工程がないと工作は大変楽になる。

今回の手抜きWGSは3作目になる。
最初中型、小型、そして今回の大型だ。
実用に使える大きさとしては1番目になるなぁ。
中型、小型はキャンプなどで使えるが、思い切り煮炊きするには力不足
なので、災害時に普通に使えるのが必要だと思い、この大きさになった。

 

工具は

 ・電動ドリル

 ・たけのこドリルビット

 ・金鋸

 ・ドライバーとプライヤー

  

1.まずは外缶にするペール缶

2.下部側面に空気取り入れ穴を開ける

3.内缶の底と側面に穴を開け、外缶との隙間をガタガタしないようにスペーサを取り付けた

スペーサはC型アルミを利用して外缶の側壁に丁度ピッタリになるようフィンの開閉で調節した。

3.1 底と底部側壁と中間部側壁の穴

3.2 スペーサは3か所

3.3 別角度から

4.完成した内缶を外缶にセットする

5.内缶は外缶の下にある空気取り入れ口の穴の近くまでスッポリ

はめ込んだ。

 内缶の上部の高さが外缶の高さに近いと二次空気が内缶内部の

燃焼に寄与することなく外に逃げてしまいそうなので、結構深く

セットしてみた。

6.五徳兼風防をセットしてみた 

(手作りウインドスクリーン作成時のトレー素材の切れ端を利用した)

7.外缶のペール缶についていたフタをするとスッキリ見える。

以上で、製作完了。

あとは実際に燃焼実験をするだけ。

実験結果は別記事に載せる予定。

 

 

 

 

 


シングルバーナー用ウインドスクリーン、買っても安いが作りたくなって作ってみた。

2019年01月19日 18時37分54秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

既製品を購入してみたが、流石に作りが上手い。

既製品を眺めていたら作れそうな気がしたので、早速工作開始した。

材料は、100均のステンレストレーを流用。

蝶板が1枚。

工作工具は金きり鋏、トンカチ、ドライバー、プライヤーを活用して4枚切り出した。

中央は蝶板を取付て接続し、両脇の板は切り出した際に、端の丸めている部分を利用しステンレス針金を差し込み接続してみた。

各3辺は手を切らないよう、折り返して安全を図っている。

アルミ製の既製品は立派だが、軽いのでテーブルの上では風に負けそうだが、ステン製は若干重い分、風に強そうな気がする。

 

 

 


溶接を使わない焚き火(裸火)用グリルスタンド(五徳)を自作

2018年12月31日 11時12分04秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

 自作?の焚き火台(100均の蒸し器流用)用に、グリルスタンド(5徳)を自作した。

 溶接が出来る人には簡単な工作だが、自分には溶接技術も溶接機もないので、

溶接は一切しないで完成させた。

溶接技術がないため、形にするのに結構頭の体操になったな。(^-^;)

高さを調節できるので、ウッドガスストーブの五徳にもなる・・・かなり大袈裟になるが。

材料は、Φ16mmネジ(長さは各種)

     Φ6mm×1000mmのネジ

     Φ6mm×1000mmの鉄筋

    2t×30mm×15mm×1000mmのC型アルミ材  

   その他、アルミ端材と子ネジ(3.5mm×20mm)

加工には初めてタケノコドリルを使ってみたが、結構便利なものだと思った。

材料を金鋸で半分に切断し、アルミ材は30.5cmを2本(本当は30cmの予定だったが、手違い)

【全体写真】

【足の取付部分・・・上から】

【裏側から・・・1/2】

【裏側から・・・2/2】

 【格納時・・・1/2】

 【格納時・・・2/2】

 足のネジが、直径16mmもあるのでかなり重く、重心が下になっており安定性は抜群だ。

 しかし、セットする際に横置きにするとボルトの重さに耐えきれずナット部分がグニャグニャするので、アルミ端材でナットの押さえを取り付けたら落ち着いた。

ダッジオーブンでも使える丈夫なものになった。

もうひとつの良いところは、足取り付け部分のナットが貫通になっているので、ボルトのねじ込み調節が出来、台の高さを自由に変えられる。

  

 


焚き木を燃やして鍋をかけてみたが煤は・・・・。

2018年12月22日 17時10分54秒 | アウトドア的な工作、実験、遊び

自作の手抜きWGSにいよいよ鍋をかけてみた。

煤は従来型と大して変わらないようだ。

直接炎が当たる底は煤で真っ黒。

五徳の隙間が開いている部分から炎が吹き出している部分も若干煤けている。

鍋に煤が付かないようにするには、炎が当たる部分は五徳を工夫して上部を覆って炎の抜け道として脇に煙突を付けるのが良いと思う。

スタイルとしてはストーブっぽくなってしまうが、煤が付くのが嫌か、炎を見るのが好きか、何を優先させるかだと思う。

今回もストーブ本体に改良を加えた。

内缶の底の穴を5mmとし、更に内缶の下部の穴も5mmにして、2段穴にしてみた。

その結果、内缶底と下部脇から十分な空気を供給できるようになり、上部二次空気口との空気供給のバランスがとれ火勢が強くなったと思われる。

燃焼途中で火勢が弱くなったり、煙の発生は無くなった。

 今回の内缶は、外缶に3箇所穴を開けて内管を宙づりにしている。(底にはボルトの支えは無い)