ジャッキーのつれづれ日記

何も言えない

今日ミクシィで知った。
ああ、またつらい想いをしたんだねって。
こういうとき、どうしたらいいのだろうと思った。

何も望んでないだろうと思った。

だからきっとうちは何もする必要ないんだって。
何を言っても、きっと意味などなくて、
余計にいやな思いをさせてしまうだろう。
でも知ってしまったから、放っておけなかった。

心配だった。

きっと無理をするから。
ほんとはつらいのに、泣きたいのに、無理をするだろうから。
家でならそんなことはないと思うけど、
友達に何か言われたら、無理をするだろうと思った。

そう思ったら、何も言えなくなった。

意味ないよ。
元気出してとかきっと見守っててくれるよとか。
そんなの、何の励ましにもならないもの。
泣いていいんじゃない?って言ったって、
そばにいてあげられるわけでもないのに、
無責任だもの。
チカラになるよとか何でも言ってねなんて言ったって、
ほんとは何もできない。

今はきっとただつらいだけだろう。

ほんとに何もしてあげられない自分が少しもどかしい。
結局メールはしたけど、やっぱり何も言えなかった。
きっとそれのせいで、またいやな思いをさせただろう。

うちはいやな思いしか、させてあげられない。

ひどく哀しくて、ひどく滑稽だと思った。
せめて励ましの言葉でも、かけるべきだったのだろうか。
無意味だとわかりつつも?

やっぱりわからない。

きっと自分なら、何も言わずにそばにいてほしいと思うだろう。
だから何も言えなかったし、何もしてあげられない。

自分がすごくちっぽけだと思った。
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