ジャッキーのつれづれ日記

『ディセンダント2』

前回感想を書いた『ディセンダント』の続編。


ディズニーチャンネル、オリジナルの作品、
『ディセンダント2』


オラドンの王になったベンと恋人になったマルは、
自分をオラドンに染めようと努力していた。
今までの自分を変えなければ、一緒にいられない、
王の相手にふさわしくないと思いつめ、
服装や髪型まで変えてしまった。
けれど、やっぱり自分じゃない!という葛藤が。

ベンのささいなひとことで、その気持ちが爆発。
ロスト島へ帰ってしまう。
家出を知ったベンは、イヴィ・ジェイ・カルロスと
マルを迎えにいくが…
という話。

まあよくある痴話喧嘩パターンなんだけども、
あんまし考えなさそうなベンが
マルの全部を受け止められる包容力があったよ、
という感じ。

そもそも最初から悪い子さらけ出してるんだから、
何を今さら…という気もするけど、
そりゃ相手は王だもんね。

ウーマの一生懸命さがいい。
私だって!みたいな。
だいたいなんであの4人だけが選ばれて、
なんか王といい感じなんですけど、って
至極もっともなご意見。

やりくちはアースラと同じってとこは、
やや芸がないかな。
でもダンスがキレキレ。スンバラシイ。

マルとイヴィの友情が素敵。
何があっても、絶対に味方よ!ていう
2人の絆が胸熱ですな。
こういう友達が1人いれば、生きていける。

最後に追い詰められたウーマがタコに変身、
マルはドラゴンに変身しちゃって、
怪獣戦争ですか?!てなったときは、
笑いが起こりましたよ。どんな展開?!
しかも丸腰のベンが海に飛び込んで止める…
あ、そこは野獣にはならないのね。
ズッコケたわ。

そのままでいいんだよ、それがいいとこだから。
それこそが真実の愛なのだから。
というディズニー感すごい。
ヒロインはプリンセスでなくてよい。

前作のラストは王宮前で花火打ち上げまくりの
パーティーピーポーでしたが、
今作のラストは船の上で水びしゃびしゃの
パーティーピーポーでしたよ。

いやぁ、なかなか見応えありました。
ミュージカル要素すごいが、キレキレダンスで、
もう誰を見たらいいの状態。
できればカメラもずっと引いててもらって、
全体見せてくださいな。と思うダンスのストーリー感。

さてさて、あと1作。
どうまとまるのかしら。
最後にウーマが、終わりじゃない、これからよ!
って、高笑いされてましたが。

…しっかりハマってる笑

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