ジャッキーのつれづれ日記

アヒルと鴨のコインロッカー・映画

やっとやっとで映画観れたよー。
本がよかったので、映画はどうかと思って。
俳優も好きだったので、いい雰囲気なのではー??





  「アヒルと鴨のコインロッカー」














よかった!!
思った以上に切なくて、哀しくて
コピーのように、神様、この話だけは・・・と思った。
大事な人を次々と亡くしたドルジは、江尻を恨んで
復讐することだけしか、考えられなかったのだろうか。

琴美が言っていたことを、ずーっと大事にして
ずーっと想っていて、言っていたことを
そのまま行動に出したドルジの愛は
なんて深いのだろうね。

「ブータン人は生まれ変わりを信じているから、
死を恐れないんだ。」
でも大事な人が死ぬと、やっぱり哀しくて涙が出るよね。
死を恐れないけれど、哀しいと思っていたんだ。
どうして琴美は死ななければならなかったのだろうね。

きれいな人たちが死んでいくのに、汚い人が生きている。
後悔も更生もないままに。そりゃあやりきれないよ。
3人で一緒にいたときは、本当に幸せだったんだ。
とても大切な、美しい日々だったのだ。

ねえ、最後ドルジは、子犬を助けられたのかなあ?

どんなになってもドルジはドルジだった。
すごくやさしくて、純粋で、透明な。

うん、拍手。
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