病気についてハハの備忘録(2)

10月15日ウィンディ家周辺で一番大きな動物病院(なんと獣医さんが15人くらいいる！)に行き、今までの経過、飲んでいた薬を伝え診察してもらうと、やはり歯が原因ではと言われました。レントゲンを撮ると明らかに歯の根っこが細くなっていてやはり歯槽膿漏が原因とのこと、翌々週に抜歯の予約を入れ帰宅。


10月29日抜歯の日。2週間飲んでいたエンロクリアとフラジール錠のおかげか頬の化膿は治まっていましたが、またいつ再発するかわかりませんからね。とっととウィンディを病院に預け、今頃色々検査されてビビってるかしらかわいそうになどど思いながらテレビを見ていたら先生から電話がかかってきました。


「全身麻酔前の検査で異常がみつかりまして今日は麻酔をかけられません。詳しく説明しますので病院に来てください。」と言われビビったのは飼い主の方でした。病院に向かう途中も最悪な想像をしてドキドキ。


先生の説明によると血液検査の結果、血中のたんぱく質がかなり少ないとのこと。(TP正常値6～8.8のところ4.4、Alb正常値2.0～3.0のところ1.3)
この状態で麻酔をかけると血圧が下がり危険な状態になるので、まずはたんぱく質の数値を上げてからでないと抜歯はできません。


原因は肝臓、腎臓、腸のいずれかだが肝臓の数値は問題無い、腎臓も尿検査をしてみないと分からないが数値は悪くない。超音波検査で腸を見たときリンパ管周辺に若干異常があるように見えるのでたぶん腸でしょう。確定するにはさらに検査する必要があるとのことでした。


治療はステロイドを使うそうですがステロイドを使うと歯の化膿が悪化してしまうので、とりあえず食事療法でどれだけ改善できるかやってみることになりました。とにかくたんぱく質を多く取る！脂肪は少なく！ということでフードはロイヤルカナンの消化器サポートのドライと缶に変更！こないだ新しいナチュラルハーベスト開けたばっかりなのにもったいないなっ‼️(*≧∀≦)
てな感じで食事療法つづけること3週間。果たして結果は！？



担当の先生はとても丁寧に分かりやすく説明してくれました。↓

病気についてハハの備忘録(1)

現在、低蛋白血症(原因精査中)を治療中のウィンディ。今後のための防備録として今後数回upします。

病気が見つかったのは全く別の理由からでした。2017年3月ウィンディの右頬から血が滲んでいて、あれ？いつケガなんてした？と訝りながらも近所の病院へ。先生は「これはケガではなく歯からくるものですね。」と。歯周病から膿が外側に出てしまうものらしく、歯を抜かない限り完治は無いそうです。


その時は抗生物質を処方され様子を見ることに。まだ若いし歯自体はきれいなのでなるべく抜かないで過ごした方がいいですから。薬が効いて膿は止まりましたが、数ヶ月頬に小さな突起が残っていました。

9月になるとまた同じところから血が出るようになり再び病院へ。前と同じ薬を10日間飲んでも良くならず、ステロイドの塗り薬を使っても良くならず、違う抗生物質を飲んでも良くならず・・・先生は「よく見ると歯も歯茎もきれいだし、もしかしたら別の原因があるのかもしれないけど、申し訳ありませんが正直分かりません」と！！


まさかの匙を投げられ驚きましたが、先生が正直に言ってくださったおかげで大きな設備の整った病院に行くきっかけができたのでよかったのかも😅
元々健康で病院では予防接種とフィラリア、ノミダニの薬をもらうくらい、ここ2年くらいお腹を壊すことが増え整腸剤を処方されることはあったものの近所の犬猫病院で十分事足りていました。
しかしこうなったら仕方ないと、いつも混んでる大きな病院へ重い腰を上げて行ってみたのでした。


右頬が膿んで常に血の混じる膿が出ていました。↓

９歳を目前に

ぼくも来月で９歳‼️月日が流れるのは早いもんだ。相変わらずよく食べよく出しよく遊んでるよ。

でも毎週毎週病院にも行ってる。まったく嫌になるよ😥こう見えて病気らしいんだ。ぼくは元気なんだけどな～おかしいな～

歯槽膿漏で危うく歯を抜かれるところだったんだけど、麻酔前の血液検査で低たんぱく血症？とかいう病気が見つかったんだ。なんと数値はいつ死んでもおかしくないんだって！

そんなわけで全身麻酔したら死んじゃうから歯は抜かれなかった(*≧∀≦)
でも毎週いろんな検査されて最悪なんですけど～

見た目では分からない病気があるから、皆さんもたまに健康診断した方がいいよ😉


先週は幼なじみとたーくさん散歩してランチも行ってきたよ。仲良し❤️